株式会社学情は「職場でのコミュニケーション方法」についてのアンケート調査を実施し2020年9月29日に発表しました。(参考:【20代意識調査】同僚とのコミュニケーションは「対面」を希望する20代が66.4%。一方、社内会議は「オンライン」と「対面」がほぼ同数に。Web会議やチャット、対面での会話を使い分けたい傾向が見える。)
オンラインとオフラインの特性を理解しつつ、移動時間をなくした効率化のためのオンライン活用や、チャットと対面で使い分けたい傾向もわかりました。
【TOPICS】
(1)同僚とのコミュニケーションは「対面」の希望が66.4%
(2)上司とのコミュニケーションは「対面」の希望が50.9%
(3)「社内会議」「商談・社外の関係者との打ち合わせ」は「オンライン」と「対面」の希望がほぼ同数
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000583.000013485.html
同僚とのコミュニケーションは「対面」の希望が66.4%
同僚とは直接会って話すことで、業務も円滑になると考えている20代が多いことがわかります。
上司とのコミュニケーションは「対面」の希望が50.9%
上司とのコミュニケーションに関しては意見が別れていますが、対面を希望している割合がわずかに半数を上回っています。相談は対面、報告はオンラインでとケースバイケースで使い分けるべきだという声もあがっているようです。
「社内会議」「商談・社外の関係者との打ち合わせ」は「オンライン」と「対面」の希望がほぼ同数
こちらに関してもオンラインとオフラインを目的に応じて使い分けたいという声が反映されているようです。
オンラインとオフラインをどう使い分けるかは、社内コミュニケーションだけでなく、社外との打ち合わせや営業シーンでも議論されるテーマです。一律にオンラインにしたりと偏りをもたすのではなく、今回の調査にあったように、相手との関係性や、自分たちのスタンスなどによってケースバイケースで対応していくことが、今後のビジネスパーソンには求められてくると言えるでしょう。