• 2020/03/25
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デジタルトランスフォーメーションとは何か。変化し続けるビジネス環境を生き抜くために重要な概念【前編】

  • マーキャリ 編集部
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インターネットの登場以来、さまざまなシーンで新たなビジネスやサービスが生まれました。Iotをはじめ以前では想像もできなかったようなことが簡単にできるようになる中で、企業には「デジタルトランスフォーメーション」という考え方が推進されているのをご存じでしょうか。


この記事ではデジタルトランスフォーメンションについて丁寧に解説しながら、グローバル化がすすむ中で企業が生き抜くために必要なデジタルトランスフォーメーション推進にあたっての課題なども紹介しています。基本的なところからわかりやすく説明していきますので、詳しい知識がなくても問題ありません。ぜひ最後までご覧ください。

デジタルトランスフォーメーションとは



デジタルトランスフォーメーション(DX:Digital Transformation)は、2004年にスウェーデン・ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授によって提唱されました。DTではなくDXと略すのは、英語圏では「trans」を「X」と略すことに由来しています。デジタルトランスフォーメーションとは何かについて、経済産業省のガイドラインでは以下のように定義されています。「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」 


つまりは製品をデジタル化するといった取り組みではなく、「デジタルを使ってビジネスモデルに変革を起こすこと」という意味と捉えるとよいでしょう。当然ビジネスとは企業や一般消費者に向けて行うものですので、企業内だけでなく社会全体に変革が起きることになります。 日本で言えばアパレル通販サイトを運営するZOZOが、海外であればGoogleがデジタルトランスフォーメーションを起こした事例として分かりやすいでしょう。

デジタルトランスフォーメーションが注目される理由

新たなデジタル技術を利用したこれまでにないビジネスモデルやサービスがどんどんと生まれてきています。時代につれてビジネスモデルの展開方法が変化し新規参入企業も増えてきています。そのような状況の中で既存の企業が収益を上げ続けるためには、業務全体の抜本的な改革必要です。


そこで求められるのがデジタルトランスフォーメーションを進めることです。 競争力を維持するためには従来通りのやり方では革新的な新規参入企業に太刀打ちできません。デジタルトランスフォーメーションを進めることは競争上の優位性を保つために避けては通れないものなのです。

デジタイゼーション・デジタライゼーションとの違い

デジタルトランスフォーメーションと混同しやすい言葉に、「デジタイゼーション(Digitization)」と「デジタライゼーション(Digitalization)」の2つがあります。どちらも業務工程をデジタルの力によって効率化していくものですを指します。 デジタルトランスフォーメーションとは、業務をデジタル化することではありません。デジタルを使って企業や顧客、ひいては社会全体の生活スタイルを変革しようとするのがデジタルトランスフォーメーションですので、デジタルトランスフォーメーションとデジタイゼーションやデジタライゼーションを同列に捉えない方がよいでしょう。



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