• 2020/02/28
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ミドルマネジメントを対象にした研修一覧! それぞれの特徴を解説【後編】

  • マーキャリ 編集部
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この記事は「ミドルマネジメントを対象にした研修一覧! それぞれの特徴を解説」の後編になります。
前編をご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。

ミドルマネジメントを対象にした研修

ミドルマネジメントが早く育てば、それだけスピーディに現場の活性化を図ることができます。業務量の多いミドルマネジメントだからこそ時間をとって研修を受けることが望ましいと言えます。ここからはミドルマネジメントを対象にした研修をいくつかピックアップしてご紹介していきます。

グロービス 「ミドル・マネジメント・プログラム(MMP)」

グロービスは社員研修サービスに特化した企業です。ミドルマネジメントを対象としたものには「ミドル・マネジメント・プログラム(MMP)」があります。3か月の短期間で、経営に関する「ヒト」「モノ」「カネ」の全ての領域について基礎から実践力までを養うことを目的としています。こちらはグロービスが構える校舎に通学するスタイルです。また、動画学習サービスも並行して利用することができます。 

https://www.globis.co.jp/

PHP研究所 課長職・ミドルマネジメント研修

松下幸之助が創設者のPHP研究所。「現代の課長職に求められるのは、人とチームの力を引き出し、組織としての成果を最大化すること」をスローガンに、講義形式による座学だけではなく、受講者どうしのグループ討議やワークを重視した内容となっています。公開研修を実施しており、1名からでも受講ができます。管理職としての責任や役割を学ぶ「課長研修 マネジメント革新コース」、人や組織を動かすための人間力を養う「部長・課長のための人間力強化研修」といったコース分けがされています。  

https://www.php.co.jp/

慶応丸の内シティキャンパス ミドルマネジメント育成

ミドルマネジメントには、リーダーとして経営資源を効率よく効果的に活用し、成果を出すことが求められます。成果の最大化のためには、メンバーひとりひとりの力を引き出し、チームとして力を最大限発揮するリーダーシップとコミュニケーション力などが必要という考えのもと、さまざまな研修が用意されています。「経営戦略」、「マーケティング」、「リーダーシップ」、「ビジネスコミュニケーション」などのカテゴリーの中でも細かくコースが分かれています。 

https://www.keiomcc.com/

日本マネジメントスクール 次世代リーダー育成コース

こちらの特徴は、通学やセミナー形式ではなく通信教育であるということ。「基礎課程」と「実践編」の2つのコースがあります。基礎課程は10か月、実践編は6か月のカリキュラム編成です。決まった時間がとれないといった場合には、休みの日や帰宅後に学べる通信教育を活用するのもよい方法ではないでしょうか。  ミドルマネジメントに求められるレベルは、「IT化」による業務の大幅な拡大や意思決定をスムーズにする・人件費コストを削除することを目的とした「組織体制のフラット化」により高まってきています。

http://jms.or.jp/


ミドルマネジメントへの成長を促す方策をとるだけでなく、ミドルマネジメントへのストレスマネジメントも経営層の大きな役割をなってくるでしょう。




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