• 2021/06/04
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営業職のやりがいはさまざま! 営業ならではのやりがいを紹介します

  • マーキャリ 編集部
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目次

この記事を読むと分かること


・営業職の大変さ

・大変だからこそ感じられる営業職のやりがい

営業職はやりがいのある仕事

営業職はキツイというイメージから、就職や転職時の候補に入れない方も多いです。たしかに営業職は大変な仕事で、他の職種よりも身体的・精神的なキツさを感じることも多いでしょう。しかし、さまざまな仕事がある中で営業職だけがキツイわけではありませんし、キツイからこそ自分の成長や会社への貢献を感じられるという側面もあります。この記事では、営業職のやりがいについて営業という働き方に由来するものを中心に紹介していますので確認してください。  

直接お客様とやりとりができる

クライアントが法人であるBtoBの営業でも、個人であるBtoCの営業でもクライアントと直接に接するのは営業職です。営業職のやりがいとは「目の前のクライアントの力になれる」ということが1つ挙げられます。不特定多数へのアプローチではなく最終的にはひとりひとりと商談を行い契約に結びつけるというのが営業職の役割です。


そしてクライアントからすれば営業職として接する相手が、会社の窓口となりますので中途半端な対応をするわけにはいきません。責任を持って仕事をしたいという方にとっては、営業は魅力のある仕事と言えるでしょう。 自身のミスがあればクライアントからお叱りをいただくこともありますが、誠実な対応が出来ていれば直接お礼の言葉をいただくことも多いです。「あなたが担当でよかった」と言ってもらえるのは営業ならではの醍醐味でしょう。   

コミュニケーション能力が鍛えられる

営業と聞くとトーク力があるおしゃべり上手な人が向いていると思ってしまいそうですが、実際はその限りではありません。話が得意なことはもちろんマイナスではありませんが、デキる営業マンほど、自分からは話をせず、きちんと相手のニーズや隠れた課題をつかむためにクライアントの話にしっかりと耳を傾けています。


営業職にとって必要なコミュニケーション能力は、一辺倒の提案をするのではなくきちんと相手に応じて会話のキャッチボールができる能力です。時にはお客様から思いがけない質問が飛んでくることもありますが、焦ることなくきちんと受け答えを行うことが重要になります。たくさんのクライアントと接しますので自然とコミュニケーション能力は高まってきます。


相手の困っていることに気づけるようになると、クライアントとの信頼関係の構築だけでなく、社内の人間関係においてもとても重要なことです。ひとことで言うならば「人間関係が円滑にいくようになる」ということですので、普段の生活にも大きく活きてきます。自分がコミュニケーションが苦手という意識があるのなら、あえて営業職としてもまれるのも方法の1つです。  

さまざまな業種・職種の人に会える

自分がどんな商材を扱う営業職であろうと、クライアントには様々なタイプの人がいます。自身の役職に関わらず、先方の管理職クラスの方と商談をするということも少なくありません。これは社内で働く総務や人事といった職種にはない営業職ならではの特徴です。


商談とはいえ相手との会話を行うものですので、毎回会う相手が変われば話す内容も変わってきます。メーカーなど海外営業も行うような企業であれば、その違いはさらに大きいものになります。


クライアントの中には時にビジネスマンとして尊敬ができるような人との出会いもあります。クライアントに気に入られれば自分が独立するときの顧客となってくれたり、場合によってはヘッドハンティングを持ちかけられたりすることもあり得ます。様々な人と会えることは、仕事を通して刺激を受けたいという方には営業を続けるやりがいになります。  

結果が給与に反映される

生活をする上では給与が良いことも立派なやりがいにつながります。ほとんどの企業では営業職のモチベーション維持のためにインセンティブ制を導入しています。営業職には毎月の「目標」や「数字」といった言葉「ノルマ」が設けられています。インセンティブとはこれを達成したときに与えられる臨時のボーナスのことで翌月や3ヶ月、半年に一度給与に上乗せされることが多いです。


ノルマの達成率によってもらえるインセンティブの金額が変動しますので、やる気につながります。逆に、ノルマが達成できないことが続くとペナルティが発生することもありますが、自身の努力の結果が給与として返ってくるということは、大きなやりがいになります。ビジネスマンとして自身を成長させていきたいと思う方にとっては営業職は魅力的です。  

自身の成長を可視化しやすい

自身の成績が給与に反映されるという点と似ていますが、営業職は必ず毎月のノルマ達成率が数字となって表されます。会社によっては、壁にそれぞれのメンバーの達成具合を棒グラフなどにして貼り出しているところもあるほどです。


実力の世界ではありますが、自分の成績を数字で確認できることで反省点や課題も発見しやすくなります。成績がイマイチだったのは何が原因か、どう対処すればよいかといった課題に対する解決能力を養わざるをえなくなります。自身の対策が上手くハマれば次月の成績ですぐに結果になってあらわれるのも営業のおもしろいところ。ひとつひとつ自身がステップアップしていることを感じることができるのは営業ならではのやりがいだと言えます。  

売上で会社に貢献できる

営業職の仕事はクライアントからの契約を取得して売上を上げることです。企業が扱う商品やサービスに関わらず売上を上げ続けなければ会社としての発展はありません。自身の生み出した利益が給与はもちろん会社全体の利益につながるというのは大きなやりがいになります。


営業職にはキツイ部分もありますが、その分大きな魅力ややりがいがある仕事とも言えます。働いていく上で「ルーティンワークではなく飽きない仕事がしたい」「自身の実力が試され、成長が実感できる場所に身をおきたい」と考える方にとって営業職はぴったりの仕事です。様々なやりがいを感じながら、営業職として働いていくことを考えてみてはいかがでしょうか。


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