株式会社EXIDEAは、株式会社Cheerと合同で、就職活動生を対象にした「コロナ禍における就職活動の変化に関するアンケート調査」を実施し2021年3月15日に発表しました。
(参考:採用動画で7割が志望度アップ。就活生の生の声からわかった、コロナ禍で求められる採用現場の対応。
)
調査結果トピックスから、就活生がSNSや動画で企業の情報を調べていたり、企業側の社風や伝わりづらく、ブランディングや露出が足りていなかったりしている実態がわかります。転職を考えている方は、参考にしてみてください。なおマーキャリでは、急成長する営業・マーケティング組織の共通項を解き明かす「Next 5 Minutes」という動画シリーズも公開していますので、ぜひご覧ください。
動画制作・映像制作サービス『CINEMATO(シネマト)』(https://cine-mato.com/)を運営する株式会社EXIDEA(本社:東京都墨田区、代表:小川卓真、以下EXIDEA)は、ベンチャー ・成長企業からスカウトがもらえる就活サイト『CheerCareer』(https://cheercareer.jp/)を運営する株式会社Cheer(本社:東京都新宿区、代表:平塚ひかる、以下Cheer)と合同で、就職活動生を対象に「コロナ禍における就職活動の変化に関するアンケート調査」を実施いたしました。
調査に至った背景
採用がうまくいかない。コロナ禍の採用現場で求められる対応策は何か?
急速にオンライン化が進む採用市場。zoomを始めとしたオンラインMTGツールを使用したWEB説明会、面接が主流になりました。
しかし、オンラインと対面での就職活動の違いが、採用現場において大きな課題となっています。
・応募者数の確保
・選考辞退
・採用重点層とのミスマッチ
これらの課題が発生する要因は、「企業が発信する情報」と「求職者が求める情報」にギャップがあるからと考えられます。企業・求職者視点ともにより良い採用を実現していただくことを目的に、就職活動中の現役大学生へアンケート調査を実施。
調査結果を元に、今の採用現場で求められるアクションを提言いたします。
調査結果トピックス
1.3割の就活生がSNS、動画配信媒体で企業の情報を調べる。
2.社員の人柄、社風を知りたいのに伝わっていないと6割が回答。
3.最も印象に残りやすい採用動画は、社員インタビューと事業紹介。
《トピックス1》3割の就活生がSNS、動画配信媒体で企業の情報を調べる。
3割の就活生がSNSや動画配信媒体で情報収集しているという結果に。
就職活動のオンライン化が進んだ現在、就活生の情報収集の手段が変化しつつあります。その変化と同時に、企業の情報発信方法も変えていく必要があると言えます。
《トピックス2》社員の人柄、社風を知りたいのに伝わっていないと6割が回答。
オンライン化が進み、社員との接触点が減ったことが原因と考えられます。以前は、説明会や面接の際に直接会社に足を運び、肌で感じていたことがWEB上だと感じることができないと考察できます。
社員の人柄や社風は多くの就活生が知りたい情報にも関わらず、伝わっていないという現実が浮き彫りになりました。
《トピックス3》最も印象に残りやすい採用動画は、社員インタビューと事業紹介。
採用動画で印象に残るとの回答が多かったのが、社員インタビューと事業紹介です。
今回の調査結果で、就活生がもっと知りたい・エントリーのきっかけになると回答した項目と一致しています。就活生がもっと知りたいと回答していた社員の人柄、社風。エントリーのきっかけになるとの回答が最も多い事業紹介。
採用動画を用いることで、就活生が求める情報を魅力的にアピールすることが可能です。
【調査概要】
調査名:コロナ禍の採用行動の変化と採用動画の効果。
調査対象:新卒採用を受けている就活生(N=68)
調査期間:2021/2/10-3/7
調査方法:アンケート調査
ベンチャー ・成長企業からスカウトがもらえる就活サイト「CheerCareer」を運営されている、株式会社cheer様との共同調査を行いました。
調査の詳細資料はこちらからダウンロードできます。
https://cine-mato.com/whitepaper/knowhow/recruit-method/
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000041581.html