• 2021/03/08
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リンクトイン、「仕事に対する意識調査 2021年版」を発表(2021/3/5)〜日本はネガティブさが目立つ結果に〜

  • マーキャリ 編集部
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リンクトイン・ジャパン株式会社はアジア太平洋地域の7か国を対象とした意識調査「仕事に対する意識調査 2021年版」のレポートを2021年3月8日に発表しました。 (参考:リンクトイン、ジェンダーギャップ調査を含む「仕事に対する意識調査2021年版」を発表

収束の目処がたたないコロナの影響を受け、仕事への期待値に対して日本は最下位でした。また「今後6か月で経済状況が悪化すると思っている人」の平均値に関しては、アジア全体で27%の中、日本全体では57%、成功に必要な要素としては「運」が2位になるなど、悲観的に捉えていることがわかりました。他にも女性が活躍しづらい構造となっているのが数値として現れています。こうした時代では、ますます自らのキャリアは主体的に描いていかないと「運」頼みになってしまうかもしれません。

今回の詳細は下記、プレスリリースより引用します。

世界最大のビジネス特化型ソーシャルネットワーキングサービスのLinkedIn(以下リンクトイン、東京都千代田区、日本代表:村上 臣)は、本日、アジア太平洋地域の7か国を対象とした意識調査「仕事に対する意識調査 2021年版」(英語版:Opportunity Index)の結果を発表しました。日本は調査した国の中で、労働市場における個人の可能性への期待など、2つの指標で3年連続最下位(*)となりました。また本年は、国際女性デーを意識し、ジェンダーギャップに関する調査も行いました。


【今後1年の仕事への期待値、世界比較で最下位】
調査のコアとなる期待値調査では、「100」を基準得点として仕事に関する期待を数値化しています。得点が高いほど、その市場に暮らす人々の評価が高いことを表しています。調査対象となった国・地域の中で、日本は「ビジネスチャンスへのアクセスに関する評価」「障壁を乗り越える困難さ」の項目で最下位となり、全体の平均値でも最下位となりました。
【経済見通しには特に悲観的、昨年に続き「運」頼み】
今回の調査では、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い人々が懸念していることについても質問しました。すると、アジア太平洋地域全体の20%の人が「健康問題」を挙げました。日本でも同傾向が出ていた一方、次点に挙がったのは「景気後退」でした。また、消費者心理の面でも、日本は他国と比較すると特に悲観的な結果になっており、今後6か月で経済状況が悪化すると思っている人の平均値は、日本全体では57%になっています。一方、この数値はアジア全体では27%でした。この結果は、性別や立場にかかわらず目立った結果となっています。

また、本調査では「人生で成功するために何が重要か?」という質問に対して、日本では「運」が「重要である」と答えた人の割合が多くなりました(2位、58%)。世界レベルでは、「運」は9位でしたが、日本では他国よりランクが高くなっています。悲観的な経済見通しを持つ人が多い中で、運に頼る人も多いことが特徴的です。男女間でデータを比較すると、「機会への平等なアクセス」「仕事の意欲的であること」の2項目で、女性の方が約10%重要視する人の割合が高くなっていました。

【性別による昇進のチャンスと賃金の違い】
性別によって昇進のチャンスや賃金について差があるかどうかについても調査しました。すると、日本女性の昇進機会の差について、「男性の方が女性より昇進のチャンスが多い」と考えている人がアジア太平洋地域全体では36%だったのに対し、日本では46%に達しました。賃金については、「男性の方が高賃金」とした回答に男女で差が出る結果となりました。アジア太平洋地域全体の平均では同様の回答は30%、日本全体では34%でしたが、日本女性では40%となっています。


【職場での女性の地位の低さと、転職活動に対する男女の意識のギャップ】
今回の調査では、昨年11月にリンクトインが発表した「日本女性の仕事と生活に関する意識調査」 ( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000066809.html)と同様、今回も回答者の所属組織における上級管理職(5人以上を統括している職務)に女性がいる割合を聞きました。すると、アジア太平洋諸国と比較し、日本は突出して「所属組織の上級管理職が10%未満」と答えた人が多い結果となりました(56%、アジア太平洋地域全体では24%)。合わせて転職活動でどのような点を重視するかを質問したところ、どの項目に対しても日本では女性の方が10%ほど高い数値になっていました。日本では、管理職に就いている女性は少ないものの、仕事に対し転職も含めて積極的に考えていることが推測できる結果となっています。また、男女平等に対する重要性に関する認識についても、調査国の中で日本が一段と低くなっています。

【リンクトイン・ジャパンの今後の取り組み】
リンクトインは、多くの日本女性がキャリアと生き方について感じている孤独をいやし、女性の経済的なチャンスを作り出すためのサポートをしたいと考えています。今回、国際女性デーに合わせた社内ワークショップを開催するほか、毎週昼に実施しているLinkedIn Liveで「ワタシゴトーク」特別編として、キャシー松井さん (3月5日実施済、 https://lilive36.peatix.com/ )、薄井シンシアさん(3月12日実施予定、 https://lilive37.peatix.com/ )も実施します(リンクトインでもご覧頂けます)。
さらに、今後の日本で、女性を含めた誰もがより自由に働けることを目指し、女性のキャリアを応援できると想定されるLinkedInラーニングの5つのコースを本日以降無償公開します。
・こころの知能指数(EQ)の高め方
https://www.linkedin.com/learning/leading-with-emotional-intelligence?trk=lilblog_03-08-21_int-womens-day_learning
  ・人脈の広げ方
https://www.linkedin.com/learning/professional-networking-2?trk=lilblog_03-08-21_int-womens-day_learning
・上司と良い関係を築くには
https://www.linkedin.com/learning/managing-up-2?trk=lilblog_03-08-21_int-womens-day_learning
・チームを率いてまとめるには
https://www.linkedin.com/learning/leading-and-working-in-teams-2?trk=lilblog_03-08-21_int-womens-day_learning
・女性が職場で活躍するための成功戦略
https://www.linkedin.com/learning/proven-success-strategies-for-women-at-work-4?trk=lilblog_03-08-21_int-womens-day_learning
●調査概要
調査名称:仕事に対する期待値調査 (Opportunity Index)2021年版
調査会社:独立系市場調査会社GfK
調査期間:2021年1月
対象者:18~65才の約10000人(うち日本は約1200人)
手法:オンライン調査
調査対象国:オーストラリア、中国、インド、日本、マレーシア、フィリピン、シンガポール
(*)2020年は22か国、2019年は9か国を対象に、類似の仕事に対する期待値調査を実施

●リンクトインについて
リンクトインは世界のプロフェッショナルをつなぎ、生産性を高め成功に結びつける、ビジネスに特化したソーシャルプラットフォームです。人事、採用、マーケティング、営業、スキル開発などの分野で、個人と組織の変革を支援します。リンクトインは、世界の人々をつなげることで個人と組織の生産性を高め、さらなる成功に結びつけることをミッションとする中で、全世界で7億4000人を超えるユーザーを有し、200以上の国や地域でサービスを展開しています。
ニュースセンターページ(英語):https://news.linkedin.com/
サービスページ:https://www.linkedin.com/

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000066809.html

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