• 2020/12/02
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リクルートキャリア、「クラシゴト改革」を発表(2020/12/2)〜 コロナ禍で暮らしと働き方はどう変化していくか!?〜

  • マーキャリ 編集部
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株式会社リクルートキャリアは2020年12月2日に、アフターコロナを見据えたこれからの暮らし方の新たな潮流として、「クラシゴト改革」をキーワードとして発表しました。(参考:これからの新たな潮流 「クラシゴト改革」

今回の調査では、コロナ禍によって変化した働き方、中でもテレーワークの実態と、それに合わせた形で住まいに関しての意識が明らかになっています。「クラシゴト改革」というキーワードで実際に暮らしと働き方の意識が変わり、働く人が、さまざまな選択をできるようになることが期待されます。引き続きこのような動きは取り上げてまいります。

下記にプレスリリースの詳細を引用します。

【背景】
テレワークの加速を起点とした変化 【働き方】
新型コロナウイルス禍の緊急事態宣言を機に、テレワークが加速。全国で48.0%、東京都では71.1%がテレワークを経験するに至りました。また、自己の判断で自由にテレワークできるようになった人の6割以上がこの変化を「良かった」と捉えています。

グラフ1

『新型コロナウイルス禍での仕事に関するアンケート』2020年 リクルートキャリア調べ

テレワークの加速を起点とした変化 【住まい方】
毎日会社に行く必要がなくなったことで、住まいに対する価値観にも変化が見られました。今後もテレワークが続く場合、4人に1人が住み替えを検討したいと回答しています。

グラフ2

『新型コロナ禍を受けたテレワーク✕住まいの意識・実態調査』 リクルート住まいカンパニー調べ

また、二拠点居住や都心以外の暮らしに対する関心も高まりをみせています。二拠点生活(デュアルライフ)意向者は2018年11月に実施した調査時より13.4ポイント増加。(図表左)『SUUMO』の物件詳細閲覧数を、2020年1月と8月で比較した際の伸び率をランキング化すると、中古マンション・中古戸建てともにTOP5のエリアが都心から100㎞圏内の郊外エリアが上位を占めました。(図表右)

グラフ3

(左)『デュアルライフ(2拠点生活)に関する意識・実態調査』と2020年7月実施調査の比較 リクルート住まいカンパニー調べ
(右)『SUUMO』物件詳細閲覧数 赤:中古マンション 青:中古一戸建て

人々の価値観にも変化が
仕事や暮らしの自由度や裁量度が増したことで、改めて人生を見つめ直し、幸せを追求する人が増えてきています。
緊急事態宣言前(2020年3月以前)と緊急事態宣言解除後(2020年5月以降)の変化について聞いた調査によると、「人生を見つめ直した」と回答した人が13.1%いることがわかりました。
また、日ごろの考え方として42.7% の人が「他人の目は気にせず、自分の幸せを追求する生き方がよい」と回答しています。

グラフ3

『コロナ禍を受けた住まいと暮らしの価値観調査』 リクルート住まいカンパニー調べ

【これからの暮らし方】 ~キーワードは「クラシゴト改革」~
コロナ禍でのテレワーク浸透をきっかけに「時間」も「場所」も自由裁量が広がり、暮らしや仕事を見直す人が増えてくる。そうした中で、「幸せ」を求め、やりたいこと、大切にしたことへ、生き方をシフトし、生き方そのものを丸ごとデザインし直す人が増えるといえるでしょう。そうした「暮らし方」×「働き方」の変化を、「クラシゴト改革」というキーワードにいたしました。

【事例】
コロナ禍をきっかけとした「クラシゴト改革」実践者、コロナ禍よりも前に実践されていた方を事例としてご紹介します。詳細はプレスリリースをご参照ください。

個人の変化だけでなく、企業としてもより豊かな暮らしを送るための支援が始まってきています。「勤務日数短縮制度」の導入や、外部から副業での人材募集をかける等取り組みは会社それぞれとなっています。個人、企業双方の「クラシゴト改革」が進むことによって、より豊かな暮らしへの実現につながると、リクルートキャリア/リクルート住まいカンパニーは考えています。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000322.000028482.html

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