株式会社セガトイズは社会人200名に対して行った「キーボード利用に関する調査」を2020年9月18日に発表しました。(参考:タイピングに苦労している新卒社会人は7割!?社会人必須の時間短縮スキルを幼少期に習得『ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクター マジカルスマートノート専用ソフト マジカルスマートキーボード』)
全国の19歳から24歳の大学生及び、社会人200名が対象のアンケートで、調査結果サマリーは以下のようになっています。
1.7割の新卒社会人が「タイピングが苦手」と回答!
2.約半数の社会人がショートカットキーを使いこなせてないと判明
3.8割超が子どものころから慣れていたかったという結果に。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000410.000001909.html
「タイピングが苦手」と回答した新社会人が69.1%を占め、全体で73%がキーボードの打ち込みに苦労したと回答しています。
要因としては、スマートフォンに慣れたことでパソコンを使う機会が減っている影響だと考えられます。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000410.000001909.html
また、ショートカットキーを日常的に活用しているかという質問に対しては、半数が活用できていない、もしくは知らないと答えていて、十分に使いこなせていないこともわかっています。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000410.000001909.html
キーボードは生産性向上にもつながる
従来より若者のキーボード離れは言われていますが、この調査でもキーボードを使いこなせていない若者が多いことが明らかになりました。ですが、学生時代や幼少期にパソコンを触る機会がなければ、そういった結果になるのは当然です。そのため、株式会社セガトイズでは幼少期からキーボードに慣れるためのツールを販売開始するそうです。
パソコン、キーボード操作が使えないとなると、パソコンでパフォーマンスを発揮するツールも使えなくなってしまいます。Office系のソフトもパソコンで100%の力を発揮しますし、営業・マーケティングシーンで言えば、SFA、MA、CRMなどのツールもです。パソコンのショートカットや検索機能、辞書登録などでも作業効率は大幅に変わりますので、新社会人にはぜひ、パソコンに触れてほしいと感じます。