• 2020/07/31
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  • キャリアチェンジ体験記

身軽なライフスタイルを夢見てフリーランスへ。SNSで「自分営業」がカギ。

  • マーキャリ会員  
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【キャリアチェンジ体験記とは】
働き方改革が施行されたことにより、会社の体制や制度が変わったなんて人も多いと思います。企業も個人も今まで以上にビジネスマンのキャリア展望に目が向けられている中、マーキャリ会員によるキャリアチェンジに伴った体験談をシリーズものとして連載していくのが本企画です。

今まさに自身の今後のビジネスライフに向けて働き方を変える動きをしている方もまだキャリアプランが漠然としている方も参考になる内容になっておりますので是非ご覧ください。

今回の記事投稿者:櫻井和希来さん
⇒櫻井和希来さんのバイオグラフィはこちらをクリック

自己紹介

こんにちは!
個人事業でコーヒー豆のオンラインストア運営・イベント出店・買付けを行なっている、櫻井和希来です。あることがきっかけでコーヒーに惚れ込み、現在はコーヒー三昧の日々を過ごしています。

仕事の内容は、買付けから焙煎まで全ての流れを行っています。その中でメインとなっているのが、コーヒー豆を販売するオンラインストアの運営です。開業してからもうすぐ1年が経ちます。実は私も、この仕事を始めるまで、接客業を約3年間経験しました。海外・国内あわせて3箇所でバリスタとして働いていました。
今回は、私がフリーランスに転身した体験記をご紹介します。現在キャリアチェンジや、フリーランス転身を考えている方がいましたらぜひ参考にしてみてください!

旅がキャリアにつながった体験談

私のキャリアは、少々変わっているかもしれません。
ただ、自由な働き方を目指してキャリアチェンジを考えている方に、勇気を与えてあげられる内容であれば幸いです。

私は大学卒業後、海外に行きました。就職をせずにバックパッカーになったのです。観光地を巡る旅というよりは、現地の方たちと交流するのが好きだった私は、インドネシアにあるあるコーヒー農家さんと出会いました。その出会いがきっかけで、バリスタを夢見るようになったのです。

その後バリスタ修行で有名な、オーストラリアとニュージーランドのカフェで勤務していました。2年間の勤務を終え、日本に帰国した後もコーヒーショップで経験を積みました。そして現在フリーに転身し、オンラインストアを拠点に自家焙煎のコーヒー豆を販売しています。

新卒を捨て、フリーターになることはかなり勇気のいることでしたが、結果的に今は好きな仕事をしながら過ごせているので正解だったのだと思います。

ライフスタイルを見直したかった

フリーランスにならずとも前職の仕事になんの不満もありませんでした。
ではなぜフリーランスに転身しようと思ったのか、という疑問が浮かぶと思います。

もともと海外が好きな私は「身軽なライフスタイル」を望んでいました。
安定した会社につき、好きなことを仕事にしていて何不自由のない生活を送っていましたが、拠点を一箇所に置いてしまうことで身軽に動けないことが悩みでした。

特に、コーヒー淹れる仕事をする上で生産者との交流が大切だと感じていました。
それはインドネシア旅行中に出会った農家さんとの交流した経験がとても大きかったです。一杯のコーヒーができるまでどれだけ多くの人が関わっているか、私自身が見聞きしてきたことをもっと発信したいと強く思っていました。

そのために会社辞めて、自由に生産地に足を運べるようにライフスタイルを見直す決心をしました。

これが理由でフリーに転身し、オリジナルブランドを立ち上げました。「身軽なライフスタイル」がテーマなので、店舗は持たずにオンラインストアとイベント出店のみの仕事に切り替わりました。

海外バリスタの経験で活かされたこと

誰でも転職や環境の変化には臆病になってしまいます。
その理由として、自分のスキルが通用するかどうかということが挙げられるのではないでしょうか?まさしく私もフリーランスになることは不安だらけでした。
バリスタは、接客業でしたのでお客さんや人と話すということが基本的にメインとなっていました。ですので、バリスタとして接客をしてきたことでコミュニケーションスキルが磨かれたことは大きな収穫であり、スキルだと今は感じています。

というよりバリスタとして店頭に立っていた頃よりも、フリーランスになってからの方が幅広い業種の方とお話する機会が増えました。

会社勤めとフリーの大きな違いは「全て自分主体でやらなければ何も始まらない」ということです。つまり、今まで関わることのなかったサプライヤーや発注業者の方と仕事をする機会が増え、会話に慣れていることや接客業で培ったコミュニケーションスキルがかなり役に立っています。

褒めるもしかるも自分自身!

キャリアチェンジは勇気が必要なことですが、圧倒的に自分を成長させてくれるように思います。その分、慣れないうちは大変と感じることもあるでしょう。結果的にフリーに転身して大正解でしたが、私も最初は大変なことばかりでした。具体的にどのように乗り越えたのか体験談をお話しします。

会社に在籍していた頃は、上司から指示を受けたり同僚に助けてもらえる環境でした。
ですがフリーランスは、計画や実行、意思決定などの身の回りの事を自分一人で行わなければなりません。これは正直しんどかったです。

「何からやっていいかわからない、わからないことがわからない」。
最初はそのような状況でした。ゼロからイチを作るという作業は楽しい反面、慣れるまで苦労する作業でした。

また、最初の頃はかなり孤独でした。
私の周りにフリーで仕事をしている友人がいなかったので、気軽に相談できる人がいないのも精神的には大変でした。

どう乗り越えたかというと、目標を立てたことが大きな成長につながりました。
当たり前のことかもしれませんが、フリーランスはこれが最も大切なことだと実感しています。まずはざっくり1ヶ月の目標を立て、逆算して1週間・1日の目標を組んでいきます。そしてもう一つ大切なのが、「達成したら自分を褒めてあげること」です。

達成できなかったとしたら、どうすれば達成できるかを考えます。
時にはできない自分を慰めることも大切です。

キャリアチェンジで得たもの

「大変なことばかりに感じますが、成果はあるのですか?」
と疑問に思うかもしれません。正直な話、収入はここ3か月くらい前からようやく安定してきました。したがって、フリーランスは「安定」とは程遠い仕事かもしれません。成果が出るまで時間がかかりますし、諦める人が大変多いです。ですが、私はフリーランスになって本当に良かったと思っています。

何を「成果」とするかはその人次第ですが、私は好きなことが仕事にできたことや、場所を選ばずに仕事ができるこの環境に本当に満足しています。

うまくいくまで実践したこと

キャリアチェンジはどんな職種でも、最初はうまくいかないこともあるかもしれません。半年ほどかかりましたが、現在はようやく充実した日々を送れています。目標としていた「身軽なライフスタイル」を築くまで私が実践してきたことをお話しします。

突破口はSNSでした。
特にTwitterは私自身のポートフォリオのような存在です。とにかく私の活動内容を発信し続けました。仕事のことだけでなく、自分自身の内面を磨く努力なども発信し、次第にフォロワーから共感を持ってもらえるようになりました。

特に、フリーランスや個人事業主にとってSNSはブランディング発信の場に最適です。自分が目指すことや理念を発信し、共感してくれる人が増えれば商品に興味を持ってくれる人が必ず現れます。

実際私は、動画やブログなどで活動を発信し続けたことがきっかけで、オンラインストアが安定して運営できているのもまた事実です。

今後フリーランスを目指す方へ

フリーランスに転身することだけでなく、転職はとても勇気のいることだと思います。
でもそれは、何か新たなスタートを切る上で必ず付いてくるものだと思います。
慣れるまでは大変なこともあると思いますが、どんな仕事においても同じことかもしれません。

現在キャリアチェンジを考えているなら、譲れないものを天秤にかけてみるといいかもしれません。今の仕事は安定しているけれど、新しいことに挑戦したいとか環境を変えたい願望があるのなら、「安定」と「挑戦」と天秤にかけてどちらが譲れないものかじっくりと考えてみるといいかもしれません。そして人生は一度きり、楽しい方を選んでみるのも一つの方法です。

夢があるなら諦めないでほしいです。
あなたが今の仕事を始めた当時、慣れないことに悩んでいたことが必ずあったと思います。転職してもフリーランスに転身しても最初は同じく悩むことがあると思います。それでもやりたいことが先にあるのなら、挑戦してみることをおすすめします。

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