• 2020/07/27
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新型コロナウイルスは、エンジニアにどう影響する? アフターコロナを生き抜くエンジニアに求められるものとは

  • マーキャリ 編集部
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この記事では新型コロナウイルスがエンジニアの働き方に及ぼす影響や、アフターコロナの時代に必要な考え方について解説しています。 すでにエンジニア職の方だけでなく、これからエンジニアを目指す方にも参考になるはずです。

エンジニアの働き方はアフターコロナではどう変化するか?

エンジニアは基本的にはPCでの作業がメインとなりますので、緊急事態宣言が発令されていた自粛期間中においてもスムーズにテレワークへと勤務形態を移行できた企業が多いです。エンジニアは、孤独な仕事のようなイメージを持っている方も多いでしょうが、ほとんどの場合チームで活動しています。テレワークやリモートワークであってもきちんとコミュニケーションを取れるのであれば、テレワークを基本の働き方としても問題ありませんので、今後はテレワークや在宅ワーク可のエンジニア職は増えてくるのではないでしょうか。


しかし、自宅で一人で作業ができるのは周りに頼らずとも仕事が完結できるレベルにあるからに他なりません。新卒の新人研修などは、これまで通り基本は対面となるでしょう。働く場所が変わっても働き方は大きく変わらないと思われます。しかし、エンジニア職として求められるものは変化してくる可能性はあります。

アフターコロナ時代にエンジニアに必要な考え方とスキル

エンジニア職に限らず、WebやIT系の職種は基本的に人材不足の状況にあります。転職市場では求職者に有利な売り手市場が続いています。とはいえ、IT系の会社が新型コロナウイルスの影響を全く受けなかったわけではありません。コロナ下にあっても問題なく業務が行える環境にあったとしても、IT系の企業に依頼を行う企業側がそうだとは限りません。単純に考えて、いくら仕事ができる状況にあっても案件がなければ仕事はできないのです。


その影響で売り手市場であるエンジニア職も、採用の規模を縮小する企業が増えてきています。転職市場は基本的には、即戦力を採用するために求人は出しています。しかし慢性的な人材不足から、エンジニア職では第二新卒あたりの年齢層までは新卒に近いポテンシャル採用を行っている企業も多いのが通常でした。


採用の規模を縮小するにあたって、まっさきに削られるのが採用しても育成に対するコストがかかるポテンシャル採用の枠なのです。それでもこれまで通りポテンシャル採用を行っている企業もありますが、未経験からエンジニア職を目指す方はそのような企業に集中しますので、結果としては「エンジニア職になれたくてもなれない」人は今後増えてくるでしょう。


エンジニア職にはさまざまなものがありますが、アフターコロナ・withコロナと呼ばれる時代を生き抜くために必要なのは幅広いスキルです。サーバーエンジニアやネットワークエンジニアのようなインフラエンジニアと呼ばれるセキュリティにも強いエンジニアはこれまで以上に重宝されるでしょう。その理由の1つはテレワークやWeb会議という働き方にあります。


社内で働くのと自宅で働くことの違いは、働く場所だけでなくセキュリティです。テレワークを導入しようにも、社内機密をネットでやりとりするのはリスクがあるという考えは大きいです。オンラインで働ける仕組みづくりをしてもセキュリティに欠陥があっては意味がありません。セキュリティに強い仕組みをつくり出せるインフラエンジニアは、これからの時代においても重要な存在であり続けるでしょう。


社内エンジニアとしてではなく、フリーランスのエンジニアとして独立をする場合には、フルスタックエンジニアと呼ばれる開発を1から手掛けられるエンジニアが求められるようになると予想されます。単純に1人ですべて行えるのなら複数のエンジニアを雇って統括するよりも効率がよいということもありますが、比較的小さな規模のシステムの開発に対し、どこかの企業に発注をかけるよりも、フリーランスのように個人で活動している人に依頼した方が単価や要望に柔軟に対応してもらえると考えるクライアントが多いからです。


どのような時代においても市場に求められるのは希少性です。1つの分野だけでなく2つの分野を網羅しているエンジニアの方が当然市場価値は高くなります。エンジニアとしてのスキルを幅広くすることも重要ですが、他分野にも強いエンジニアになることも同時に目指しましょう。さまざまな分野の中で学ぶことをおすすめするのは「マーケティング」です。


マーケティングとは「商品が売れる仕組み作り」のこと。マーケティングをおろそかにしていては、商品は売れません。特に現代は大々的に広告を打ちさえすればヒットするという時代でもありませんので、マーケティングの重要性は非常に高いです。エンジニアとマーケティングの関連性は薄いように思われるかもしれませんが、「商品を売る」というのはすべての企業が行うこと。学んでいても損はありません。

新型コロナウイルスの影響によるエンジニアの需要の変化

新型コロナウイルスは、わたしたちの生活の大きな変化をもたらしました。エンジニアの働き方自体に大きな変化はなくても、周りの環境が変わればそれにあわせて変化が求められることは間違いありません。アフターコロナ・withコロナの時代には、柔軟性のあるエンジニアが求められるのではないでしょうか。現在の自分の専門分野にこだわりすぎず、市場のニーズに合わせて広い視野を持ち、自分にできることを増やせる人が、これからの時代を引っ張る存在になるでしょう。

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