• 2020/05/12
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新型コロナウイルスによるAmazonの対応とは? わかりやすく解説

  • マーキャリ 編集部
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴って、不要不急の外出の自粛や「三密」の回避、全国への緊急事態宣言の発令などの影響を受けて、様々な企業が大きなダメージを負っています。また、新型コロナウイルスは収束の目処が立っておらず、この状況はしばらく続くともいわれています。そんな中、様々な企業が新型コロナウイルスの1日でも早い収束を願い、多種多様な取り組みを行っています。今回は、Amazonに注目をしてご紹介をいたします。 ぜひ、最後までご覧いただけますと幸いです。

新型コロナウイルスの影響を受けた現在の状況について

最初に、新型コロナウイルスの影響を受けた現在の状況について解説します。そもそも、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大の影響で全国への緊急事態宣言の発令や不要不急の外出の自粛などの取り組みが行われている中で、私たちがもっとも警戒するべきなのが3つの「密」だと言われています。下記が警戒するべき3つの「密」です。


①換気の悪い密閉空間

②多数が集まる密集場所

③間近で会話や発声をする密接場面

引用:首相官邸ホームページ(https://www.kantei.go.jp/jp/content/000061868.pdf


上記の3つをまとめて「三密」と呼んでおりますが、これらの条件が揃っている場所(ライブハウスやカラオケボックス等)ではクラスター(集団)感染のリスクが高いとされています。そのため、上記のような場所へは行かないようにと外出の自粛ムードが出来上がっている中で、多くの企業が大きなダメージを負っていますが、その中でも生鮮食品を扱うスーパーマーケットや医療衛生品を扱う薬局を除いた「小売業」、緊急事態宣言の発令による休業や時短営業を余儀なくされている「外食産業」、ほぼ全てのイベントの延期や中止が相次いでいる「イベント業」などの被害は甚大なものになっています。


ただ、このような状況の中でも需要や売上を高めている事業やサービスもいくつか存在しており、その一例として「通販事業」が挙げられます。昨今の不要不急の外出自粛ムードから仕事をリモートワーク(テレワーク)に切り替えるだけでなく、休日も自宅で過ごすという方も増えたことが通販事業の需要増加に繋がっているのだと考えられます。

Amazonとは?



https://www.amazon.co.jp/

新型コロナウイルスの影響を受けた状況や様々な企業(業界)などが受けているダメージや、そういった中でも需要を高めている事業やサービスが存在することについても解説をしました。ここからは、そんな需要を高めている通販事業として有名なAmazonについてご紹介していきます。Amazonとは、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルに本拠を構えるECサイトおよびWebサービスを扱う企業となります。通販サイトだけでなく、「Amazon Music」や「Amazon PrimeVideo」などという音楽や映像の配信サービスなども提供しております。

新型コロナウイルスによる企業の対応とは

ここからは新型コロナウイルスによるAmazon側の対応について解説をします。通販サイトだけでなく、「Amazon Music」や「Amazon PrimeVideo」といった多彩なサービスを提供しているAmazonですが、新型コロナウイルスに関する対応として「置き配指定」を実施しております。置き配指定とは、ご在宅やご不在に関わらず、ご指定いただいた場所に商品をお届けするサービスとなっており、応対もサインも不要なため接触感染を予防することが期待できるサービスです。


また、新型コロナウイルスの影響で通常よりも配送に時間が掛かるというアナウンスが下記ページに記載されております。

▼新型コロナウイルスと注文・配送に関するよくある質問 (https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GDFU3JS5AL6SYHRD

新型コロナウイルスによる消費者への影響とは

ここからは新型コロナウイルスによる消費者側の影響について解説をしますが、こちらは特に大きな影響はございません。ただ、昨今の不要不急の外出自粛ムードにより、通常よりも通販サイトを利用して買い物を行う消費者が増えております。そのため、Amazonのヘルプ&カスタマーサービスのページにも記載があるように、配送に関する遅延がわずかに発生しております。

新型コロナウイルスの影響による「Amazon」のこれからとは?

新型コロナウイルスの影響による企業側と消費者側の変化について解説してきました。新型コロナウイルスの影響を受けて需要が増す「Amazon」含む通販事業ですが、今後も外出自粛の流れを受けてさらに利用者が増えると予想されます。そのため、より安全に利用していただくために「置き配指定」など、新たなサービスが生まれる可能性も十分に考えられます。

まとめ

新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、様々な企業が大きなダメージを負っています。しかし、様々な企業が新型コロナウイルスの1日でも早い収束を願い、多種多様な取り組みも行っております。今回はその中から、Amazonに注目してご紹介をしました。Amazonとは、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルに本拠を構えるECサイトおよびWebサービスを扱う企業となります。通販サイトだけでなく、「Amazon Music」や「Amazon PrimeVideo」などという音楽や映像の配信サービスなども提供しております。


新型コロナウイルスの影響を受けて需要が増す「Amazon」含む通販事業ですが、今後も外出自粛の流れを受けてさらに利用者が増えると予想されます。また、Amazonでは新型コロナウイルスに関する対応として「置き配指定」を実施しております。置き配指定とは、ご在宅やご不在に関わらず、ご指定いただいた場所に商品をお届けするサービスとなっており、応対もサインも不要なため接触感染を予防することが期待できるサービスです。


新型コロナウイルスの影響は収束する兆しが見えず長引くと予想されます。そのため、ますますAmazon含む通販事業の需要が高まりますが、より安全に利用していただくために今後も新たなサービスを導入する必要があると考えます。

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