• 2020/05/08
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  • 新型コロナウイルス関連

新型コロナウイルスによるスタバの対応とは? わかりやすく解説

  • マーキャリ 編集部
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴って、不要不急の外出の自粛や「三密」の回避、全国への緊急事態宣言の発令などの影響を受けて、様々な企業が大きなダメージを負っています。また、新型コロナウイルスは収束の目処が立っておらず、この状況はしばらく続くともいわれています。そんな中、様々な企業が新型コロナウイルスの1日でも早い収束を願い、多種多様な取り組みを行っています。今回は、スターバックスコーヒージャパン株式会社(通称 スタバ)に注目をしてご紹介をいたします。 ぜひ、最後までご覧いただけますと幸いです。

新型コロナウイルスの影響を受けた現在の状況について

最初に新型コロナウイルスの影響を受けた現在の状況について解説をします。そもそも、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大の影響で全国への緊急事態宣言の発令や不要不急の外出の自粛などの取り組みが行われている中で、私たちがもっとも警戒するべきなのが3つの「密」だと言われています。下記が警戒するべき3つの「密」です。


①換気の悪い密閉空間

②多数が集まる密集場所

③間近で会話や発声をする密接場面


引用:首相官邸ホームページ(https://www.kantei.go.jp/jp/content/000061868.pdf


上記の3つをまとめて「三密」と呼んでおりますが、これらの条件が揃っている場所ではクラスター(集団)感染のリスクが高いとされています。 そのため、上記のような場所へは行かないようにと不要不急の外出の自粛ムードが出来上がっている中、多くの企業が大きなダメージを負っていますが、スタバのような飲食業界も例外ではありません。


下記、「緊急事態宣言後の営業状況や資金繰りについて」に関するアンケート調査の結果では、緊急事態措置により休業または短縮営業を要請される(あるいはされる予定の)施設であると答えたのが、全体の89.7%(468)となっており、ほとんどの飲食店が影響を受けていることがわかります。 また、休業または短縮営業を余儀なくされた飲食店の一部でテイクアウトサービスを始めるところもありますが、それでも外出自粛ムードの影響からか客足を掴めず、営業を続けることが困難になり倒産という選択をするところも多く存在しています。


【調査概要】

調査対象:飲食店.COM会員(飲食店経営者・運営者)

回答数:596

調査期間:2020年4月13日~ 2020年4月17日

調査方法:インターネット調査

参考:「緊急事態宣言後の営業状況や資金繰りについて」に関するアンケート調査(https://www.inshokuten.com/research/result/189


以上が新型コロナウイルスの影響を受けた現在の状況になります。

スタバとは?

新型コロナウイルスの影響を受けた状況や様々な企業(業界)などが受けているダメージについても解説をしました。ここからは、スターバックスコーヒージャパン株式会社(通称 スタバ)についてご紹介をしていきます。スタバとは、1971年にアメリカ合衆国ワシントン州シアトルで開業をした世界規模で展開をするコーヒーチェーン店です。コーヒーの美味しさだけでなく季節に合わせた商品の販売、多彩なカスタマイズ、スタッフの接客など、様々な魅力を持ち合わせており、数多くのコーヒーチェーン店が存在する日本でも根強い人気を誇っています。

新型コロナウイルスによる企業の対応とは

ここからは新型コロナウイルスによるスタバ側の対応について解説をします。上記でもご説明をしましたが、全国での緊急事態宣言発令のため、スタバに関しても店舗休業を余儀なくされております。そんな中、スタバでは「聴くラテ」と題して、旅するラテやバリスタインタビューなどラテを耳で楽しむオーディオコンテンツを公式サイトにて公開をしております。


▼「聴くラテ」



URL:https://www.starbucks.co.jp/cafe/kikulatte/


このように、スタバでは店舗休業中でも消費者の方に安心をして自宅で過ごしていただけるような取り組みが見られます。また、新型コロナウイルスに感染拡大に伴い重要なお知らせを下記で随時更新しております。


▼新型コロナウイルス感染拡大の抑制と予防への対応について(URL:https://www.starbucks.co.jp/notice/20203428.php

新型コロナウイルスによる消費者側への影響とは

ここからは新型コロナウイルスによる消費者側の影響について解説をしますが、こちらは特に大きな影響はございません。また、店舗休業中に失効予定のクーポンなどに関しては下記のような措置が取られます。


・コミューターマグクーポン(タンブラーやボトル等の対象商品ご購入時にお渡しのレシート/ドリンクチケット)

2020年3月1日~5月末日が有効期限のコミューターマグの有効期限を2020年6月末まで延長いたします。クーポンをバリスタにご提示ください。


・Starbucks Rewards™(スターバックスリワード)のGold Star

2020年4月1日および、2020年5月1日が有効期限のGold Starの有効期限を2020年6月1日まで延長いたします。


引用元:重要なお知らせ(2020/04/24) スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(URL:https://www.starbucks.co.jp/notice/20203461.php


また、上記以外でも新型コロナウイルスの対策については細かな対応を公式サイトに記載しているため、消費者側も安心をすることができます。

新型コロナウイルスの影響による「スタバ」のこれからとは?

新型コロナウイルスの影響による企業側と消費者側の変化について解説してきました。新型コロナウイルスの影響で店舗を休業せざるを得ない状況となっておりますが、休業中のサポート体制も万全のため安心をして過ごすことができております。そのため、新型コロナウイルスの影響に関しては店舗休業以外見られず、再開後も問題なく通常通りの営業に戻ると予想がされます。

まとめ

新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、様々な企業が大きなダメージを負っています。しかし、様々な企業が新型コロナウイルスの1日でも早い収束を願い、多種多様な取り組みも行っております。今回はその中から、スターバックスコーヒージャパン株式会社(通称 スタバ)に注目してご紹介をしました。


スタバとは、1971年にアメリカ合衆国ワシントン州シアトルで開業をした世界規模で展開をするコーヒーチェーン店となり、コーヒーの美味しさだけでなく季節に合わせた商品の販売、多彩なカスタマイズ、スタッフの接客など、様々な魅力を持ち合わせており、数多くのコーヒーチェーン店が存在する日本でも根強い人気を誇っています。


新型コロナウイルスの影響で数多くの店舗の休業を余儀なくされておりますが、休業中のサポート体制も万全のため、特に大きな影響を受けておりません。また「聴くラテ」と題して、旅するラテやバリスタインタビューなどラテを耳で楽しむオーディオコンテンツを公式サイトにて公開をしており、どんな時でも消費者側のことを想うサービスを提供しているため、今後もより人気が高まっていくと感じます。

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