• 2019/10/01
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Webディレクター必見!企画書の書き方(事例紹介あり)【後編】

  • マーキャリ 編集部
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この記事は「Webディレクター必見!企画書の書き方(事例紹介あり)」の後編になります。
前編をご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。

企画書の書き方5ステップ




ここでは、Webディレクターが知っておきたい「企画書の書き方」を詳しくご紹介します。

1.現状を分析する

なぜその企画が必要なのかを、現状抱えている問題点に即して分析します。また、社内外の環境や現状対応可能な範囲などを示しながら、実行可能である旨根拠立てて説明して説得力を持たせましょう。

2.企画の目的と全体像を明らかにする

現状を分析した結果、優先的に解決が必要な課題を抽出して改善策を提示しながら、いかに理想に近づけるかを説明します。「なぜその企画を起こすのか=目的」と「どう目的を達成するか=全体像」を必ず明示しましょう。

3.企画の具体的内容を示す

企画のターゲット(誰)、提案する商品やサービス(何を)、企画のコンセプトと訴求の手段(どのように)を明示しながら、どう具体的に企画を実行していくかを記載します。

4.スケジュールの提示

企画の立案から実施期間までのスケジュールを明示します。問題が発生してスムーズに企画が立ち行かなくなる可能性なども考慮し、余裕を持ったスケジュールを立てましょう。

5.収支計画を示す

企画の立ち上げや実行に必要な予算のほか、そのコストを回収する見通しまで明確にします。

まとめ

今回は、Webディレクターのための「企画書の書き方」をメインに、企画書作成事例や企画書作成のステップをご紹介しました。
企画書の書き方で最も大切なことは、「企画を実行できるよう、見る人に納得してもらうこと」といえます。そのために、今回ご紹介した方法で事前に内容を整理し、企画書の作成にあたってみてください。きっと、これまでより格段に「伝わる」内容の企画書を作成しやすくなるはずです。



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