「KAIKOKU(カイコク)」を運営する株式会社BLAMはカイコク上でデジタルマーケティング人材の採用支援サービスを提供することを2020年10月21日に発表しました。(参考:デジタルマーケ副業紹介「カイコク」コロナ禍のマーケティングDX推進 半数の企業で戦略担当者が不足、経験豊富な人材の採用サービス開始)
デジタルマーケティングに特化した副業人材の紹介を行ってきたカイコクですが、今回、企業のDXを支援する目的で、採用支援サービスを開始するに至ったそうです。従来のマーケター紹介に加え、UIやUXにもフォーカスして、クリエイティブ人材の副業・採用支援も開始し、インハウスデザイナーの導入を進める企業へサポートを行うようです。サービス提供開始2年で利用企業300社以上、登録者数は5,000人を超えている同サービスには今まで以上に注目が集まりそうです。
今回のサービス開始の発表に伴い、Webサイトやコンセプトもリニューアルされているようです。
詳細については下記プレスリリースをご覧ください。
今回の主なリニューアル内容
案件一覧画面(案件は一部参考例です)
①提供サービス
-デジタルマーケター特化から、「マーケティング・クリエイティブ人材のためのサービス」に領域拡大
・デザイナー/ディレクター/コーダーの強化
※リニューアル時はマーケティングと比べると案件が少ないですが大幅増加予定です。
-採用支援の開始(旧iiris(転職サービス)と複業のカイコクのサービス統合)
・複業からの転職、直転職の紹介が可能に
・ステータス設定でヘッドハンティングを受けることも可能
-マーケティング診断の改善
・トレンドに合わせて市場価値の高いスキル要素を追加
・市場価値を高めるための、得意タイプごとのアドバイス追加
②ブランドデザイン
-ブランドロゴの変更
-ブランドデザイン/カラーの変更
-サイト・管理画面のUI/UXの改善
③プロダクト
-セキュリティの改善
-中長期的な機能追加の為の基盤構築
-パフォーマンスの向上
・API通信を必要とする機能が25%速度向上
・初回ロード以外のページ遷移が100%速度が向上
・googleのpage speed insightsでPC・SP共に10点ほどスコアが向上
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000030645.html