• 2020/09/14
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海外営業ではどのようなスキルが必要なのか!? 国内営業との違いについても紹介!

  • マーキャリ 編集部
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グローバルに展開する仕事は様々なものがあります。翻訳家や外交官、国際線のパイロットなど他にも多々あります。中でも、本記事では海外営業について詳しく紹介していきます。 海外営業はどのような印象ですか。海外出張ばかりで羨ましいイメージなのか、どこまでの語学力があれば仕事として成立するのかなど不明なことは多いでしょう。


本記事はこれから海外営業を目指している人や、どのような仕事内容か知りたい人にはおすすめです。

海外営業とは

海外営業とは、海外の企業をターゲットとした営業職のことです。年々グローバル化が進んでいる影響から、大手企業のみならず中小企業でも海外マーケットに進出する動きが見受けられます。


業界でいうとメーカーや商社、自動車業界で特に多い職種になります。 海外営業には2種類あります。海外で居住し現地に根付いて営業をするスタイルと、日本に住みながら海外出張を繰り返し、営業するスタイルです。


どちらのスタイルでも仕事内容は同じなので次章からみていきましょう。 

仕事内容

海外営業の仕事内容は豊富です。新規開拓・既存客のフォロー・価格交渉・マーケティング・クレーム処理・契約業務・戦略立案・日本との連携などがあげられます。どれも重要な業務のためおろそかにできません。ここでは時間を割かれることが多い仕事内容に絞って紹介します。 

マーケティング

日本のマーケティング部門と協力して海外の販売戦略を決めます。現地に赴いている営業の人は、現場の声を拾っていく作業が加わるのでよりハードになるでしょう。日本のマーケティング部門も海外の情報は持っていないことが多いので頼りにされることも多く責任重大になります。 

打ち合わせ

打ち合わせの数が多くなります。日本との打ち合わせはもちろんですが、海外の協力企業や関連会社、代理店など様々なところから打ち合わせの予定を入れられます。そのため事前に自分の作業量を把握し、確保しておかないと仕事が進まなくなることもあるでしょう。 

納期の調整

輸出入に関わることも多い海外営業では納期の調整も一苦労です。営業が直接納期の設定をするわけではなく、海外企業と物流企業に間に立って調整をします。それぞれの折衷案を探りながら交渉を進めていきます。


以上が主な海外営業の仕事内容になります。続いて海外営業と国内営業は何が違うのかについて解説します。

海外営業と国内営業の違い

海外営業と国内営業ではこれまで業務量が違うことが解説しました。他にも国内営業とは違うところがありますので紹介します。 

文化の違い

文化や感覚の違いが海外と国内の最も違う点になります。日本では自分が思っている感覚が相手と同じことはありますが、海外では全く違います。例えば、日本は直接物事を言う文化は少なく遠回しに伝えることが時には正しいとされます。しかし海外では遠回しの表現が嫌われる文化であることが多いです。


文化や感覚の違いはこれまでの生きてきた環境が違うので仕方ありません。反発せず受け入れる心構えが大切です。 

担当エリア

担当するエリアが違います。国内では広くても都道府県ごとにエリアが分けられるでしょう。海外では大陸で分けられることが多いので管轄エリアが広いです。例えばアジアやヨーロッパ、北米担当などです。


抱えているクライアントの数は多いわけではありませんが、幅広いエリア毎の知識が必要になってくるでしょう。 

スキル

業務量が多い分習得しなければならないスキルもたくさんあります。マーケティングや貿易業務、交渉の仕方についても日本とは異なるので学習が必要でしょう。 中でも必須なスキルについては次章より紹介します。 

必要なスキル

前提として新卒や未経験者がいきなり海外営業に携わることはないでしょう。国内での営業で実績が認められてから海外を担当することになります。 国内で営業しているときは海外営業するための準備期間と捉えて下記に紹介することを身につけておきましょう。 

語学

英語で会話ができることは必須のスキルになります。TOEICだと800点以上のスコアが必要です。仮にその点数に満たない場合は、ボディランゲージでカバーできるほどの表現力があれば海外営業として働くことができるでしょう。


また会話と商談では使う単語も異なるため、現場を経験しながら、さらに語学力を上げていく必要があります。 

適応力

語学以外のスキルとしては適応力が大事です。海外も国ごとにルールが違います。担当エリアも広いためその国ごとのルールを把握しなければなりません。そこで個性を出し過ぎてしまうと、海外のクライアントに受け入れてもらえないでしょう。柔軟に対応する力が求められます。 

自国の理解

日本について詳しいに越したことはないでしょう。海外の事情について把握しておくことは大事ですが、日本についての説明も商談時には求められます。 そこで自国のことにもかかわらず、わからないという回答をしてしまうと、日本人の信用を落としてしまいます。日本の歴史や面白い文化をわかりやすく説明できるために、自国についても学習しておく必要があります。


このように、世界を相手に働くというのはとても大変なことです。それでは海外営業で働く上でどのようなやりがいがあるのかについてみていきましょう。

営業のやりがい

海外営業のやりがいについて紹介します。 

スケールの大きさ

国内営業と比べると海外営業は扱う金額が大きく、スケールの大きさにやりがいを覚えるでしょう。輸入の際は一度に大量の物を仕入れるため必然的に金額が大きくなります。億単位で動かすことも少なくありません。


またそれだけ大きな金額を動かすことは会社の売上への影響度も増します。これまで国内では1人の営業マンでしかなかった存在が、会社を代表する営業マンへと変わることもあるでしょう。それだけ責任感も伴いますが、同時にやりがいも増えます。 

世界を旅できる

仕事とはいえ、様々な国に足を運ぶことになります。旅行ではわざわざ訪れることのない国にも行ける楽しさはあるでしょう。

海外市場のポテンシャル

最後に海外市場のポテンシャルについて解説します。


今後海外営業職の求人は増えていくことが予想されます。理由は国内の人口の推移にあります。国内の企業が海外に進出する理由として国内のマーケット縮小が主な要因です。マーケット縮小とは日本の人口減少のことをいいます。人口が減るとこれまでより物を購入する人が減るのでマーケットも縮小してしまいます。また少子高齢化も原因の1つでしょう。統計では日本の人口が減少し続けることが目に見えているので、対策案として企業のグローバル化が促進しています。


加えて海外の人口は増加の一途をたどっています。益々世界のマーケットは巨大化します。トレンドは海外市場にあるでしょう。これらの理由から海外営業職の採用はどこの企業でも増えていくでしょう。

まとめ

海外営業で働くためには様々なスキルが必要ですが、特別な資格が必要なわけではありません。手順を踏めばいずれ働くことはできるでしょう。海外営業になったとしても苦労することは多いですが、その分やりがいはあることは覚えておいてください。

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