どんな職業にも向き不向きがありますが、営業職の場合は成果が数字として露骨に表れるので、ほかの部署と比べて能力差が露呈しやすく、売れない営業マンは非常にツライ思いをするものです。なぜ売れないのでしょうか。この記事では、売れない営業マンの特徴について、項目別にご紹介いたします。
1、身だしなみ
2、忘れ物
3、時間にルーズ
■売れない営業マンの特徴2・【仕事の進め方が悪い】
4、やるべきことの優先順位が整理できていない
5、業務の全体像が見えていない
6、スケジュール感が無い
7、資料作成ばかりに時間を取られる
8、注意やアドバイスされているのに直さない
■売れない営業マンの特徴3・【商談の進め方が悪い】
9、 商談先企業や競合他社のリサーチをしない
10、ヒアリングが不十分
11、自分主導で話し過ぎる
12、商品知識があやふやな部分がある
13、言われたことだけに対応する
14、見極めができていない
■売れない営業マンの特徴1・【準備が悪い】
まず、特徴1の【準備が悪い】から、具体的にご説明します。
この項目は総じて、営業マンの印象を上げるためのものではなく、「無駄に下げないこと」がポイントです。
身だしなみは、「清潔感」を意識することが基本です。高価なものを身に付けて、デキそうな営業マンを演出する必要はまったくありませんが、シワだらけのスーツを着ない、擦り減った靴は履かない、寝癖を直す、といった、誰でも出来ることは気遣う必要があります。相手ができる人であればあるほど、細かいところもチェックされているもの。特に女性は、身だしなみがだらしないだけで、もう会いたくないと思う人もいます。
忘れ物や時間を守れないことは、お客様相手でなく社内相手でも問題外。新卒の時に学ぶような、当たり前のことですが、出来ていない営業マンは意外と多くいます。これでは商談にすら進みません。