• 2019/10/30
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デジタルマーケターとして活躍するのに必要な資格とは? おすすめの資格を3つご紹介!【後編】

  • マーキャリ 編集部
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この記事は『マーケティング担当の「キャリアパス」とは?』の後編になります。
前編をご覧になりたい方はこちらをクリックしてください

デジタルマーケティング系の資格・検定



新卒でマーケティング職に就く場合や、営業や広報などを経てマーケティング職に就く場合には、基本的な事柄の学習のために資格の取得が有効です。マーケティングは、医師や教師、弁護士のように資格がなければ働くことができないものではないので、すでに第一線で活躍している場合には、新たに取得する必要性は薄いと言えます。ここでは、未経験の方やデジタルマーケターになりたての時期向けの資格・検定をご紹介します。

マーケティング・ビジネス実務検定

マーケティング知識を総合的に学べる検定です。デジタルマーケティングに特化したものではなく、まずはマーケティングについて理解を深めたい方向けです。C級・B級・A級の3つの級に分かれており、C級で基礎知識を、B級でマーケティングの運用に関する知識を学びます。C級とB級が初心者向けのものとなっています。 特定の職業、業種などにとらわれない共有のマーケティングの実務知識が学べるので、ゼロからのスタートで全く知識がない場合におすすめです

IMA検定

インターネットを活用した実務スキルを身につける検定で、初心者向けのStandardコースとProfessionalコースの2つがあります。インターネット広告やFacebook広告の活用手法などの知識が身につけられます。Webにおける集客や解析の手法が学べます。

Webアナリスト検定

Googleが提供する「Googleアナリティクス」というアクセス解析ツールの使い方を学び、実務に活かしたいときに役立つ検定です。デジタルマーケティング職に就いたばかりの方は、主に分析から任されることが多いので近々の業務に直結する内容となります。 単純にツールの使い方やデータの読み方だけでなく、データをもとにどこに課題があるのかといったところまで分析する力を養います。すぐに使える知識なので、実務的にも有用です。Googleアナリティクスは非常にメジャーなツールなので、最低限の知識として抑えておきたいところです。

マーケティング業界にはセミナーやスクールで勉強するものなど、実にたくさんの関連試験や資格・検定があります。費用も多種多様ですので、自身の業務に役立つかどうかをしっかりと見定めた上で受講・受検することをおすすめします。特にデジタルマーケティング分野は新しい検定もどんどんと生まれています。時代に合わせて随時新しい知識を身につけることをきちんと意識して、マーケティングの世界を楽しんでくださいね。




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