株式会社TOKIUM-採用説明|SaaS転職EXPO 2023

株式会社TOKIUM-採用説明|SaaS転職EXPO 2023

経費精算やインボイスなどの支出に関する業務における非効率を解消し、企業の生産性向上とコスト削減のサポートを行う株式会社TOKIUM。

今回は人事企画開発部 採用開発課 課長の渡邉淳氏、人事企画開発部 採用開発課の森田和総氏にご登壇いただき、事業内容や組織体制、営業部の魅力などについてお話しいただきました。

※本記事は2023年12月14日に開催されたSaaS転職 EXPOのLIVEセッションをもとに構成したレポートです。

TOKIUMの事業・サービス

森田:株式会社TOKIUMは、企業の支出にまつわる非効率を解消して、企業で働く方の業務を効率化し、未来へつながる時を創出するSaaS企業です。

2012年に代表の黒﨑賢一が設立した会社で、正社員数は約170名、代表もまだ32歳と若い会社になっています。

TOKIUMでは「未来へつながる時を生む」という志を大事にして事業を運営しております。現在展開しているメインの事業は以下の3つです。


TOKIUMの事業・サービス

●TOKIUM経費精算
●TOKIUMインボイス
●TOKIUM電子帳簿保存

本日は時間の都合もありますので、TOKIUM経費精算についてのみ説明させていただきます。

データ化から紙の処理まで一括でサポート

TOKIUM経費精算は、スマートフォンのアプリで経理の支出に関する書類を撮影し、(原本を)ポストに投函するだけで経費精算が完了するペーパーレスのクラウドサービスです。

撮影された領収書は、弊社のオペレーターが即時に代行入力いたしますのでデータ化の精度は非常に高くなっております。ミスなくデータ化申請ができますので、営業の方を始めとした経費精算を行うすべての方にメリットを感じていただけると思います。


TOKIUM経費精算

さらに、TOKIUM経費精算はデータ化だけではなく、紙の処理まで行っているサービスとなっております。

撮影した書類を専用封筒でポストに投函いただくと弊社側に郵送され、ファイリングや保管、破棄など、紙にまつわる処理工程自体を弊社ですべて巻き取っています。

IT×人力で書類を一元管理

他社と比較した際の弊社の強みは主に2点ございます。

まず一つ目の強みが、弊社サービスで経理の支出に関連する書類を一掃できる点です。

例えば、領収書であればR社、インボイスであればS社というように領収書・請求書などの書類それぞれに特化したサービスを展開する企業がある中、TOKIUMでは領収書なら「TOKIUM経費精算」、請求書なら「TOKIUMインボイス」、納品書や見積書は「TOKIUM電子帳簿保存」と各種サービスを展開しておりますので、TOKIUM1社で支出にまつわる書類を一元管理することができます。


IT×人力で書類を一元管理

二つ目の強みが、ITだけではなく、人力を掛け合わせた事業を展開するからこそ、業務の効率化の幅が広い点です。

領収書や請求書の大半は、紙で発行されています。システム単体を利用したとしても、ファイリングや保管などの作業は別途する必要があり、紙に関する業務は残り続けます。

弊社であれば、その課題をオペレーターやスキャンセンターを活用して、お客様に変わって処理できますので、システム単体以上の効果を感じていただける点が大きな強みです。

これらの強みもあって、2023年10月現在1500社以上の導入実績がございます。
お客様の業界も幅広く、全国多くの企業様をご支援させていただいております。

TOKIUMの成長性と市場の可能性

事業も順調に成長しておりまして、年間平均成長率としては約2倍と他のSaaS企業の平均と比べても圧倒的に成長しております。

事業が成長している背景の1つとして、市場自体も成長していることが挙げられます。


TOKIUMの成長性と市場の可能性

インボイス制度や電子帳簿保存法などの法改正、さらには経理やバックオフィス全体におけるDXへのニーズが高まっていることから、2026年には400億円を超える市場規模になることが予測されております。

市場・事業共に急激に成長している状況だからこそ、採用をより強化して事業を拡大していきたいと考えております。

自分たちで「創っていく会社」

TOKIUMでは、「Teamwork・Move Fast・Customer Success」という3つのバリューを非常に大事にしております。


バリュー

チームで活動することもあって、部署内の交流はもちろん、違う部署との交流も促進して、組織としての一体感を大事にカルチャーを形成しております。

だからこそ、個々ではなく、メンバー全員でホスピタリティを重んじ組織を作っていくことを意識しながら仕事をしています。改めて、TOKIUMは「完成された会社」ではなく、これから社員一丸となって、より良い組織・事業を自分たちで「創っていく会社」です。

The Modelの組織体制

渡邉:ここからは組織体制や営業部などについて、私からお話しさせていただきます。


The Modelの組織体制

画像が弊社の組織体制になりまして、黄色になっている「インサイドセールス部・営業部・カスタマーオンボーディング部」の3つが中途採用の中でも特に採用強化中のポジションとなっています。

弊社ではThe Modelの体制を基に組織を構成しており、開発から販売、運用支援まですべてを自社で行っております。ポジションとしては、数値を分析しTOKIUMの認知度を高めるマーケティング部、架電等で商談を設定するインサイドセールス部、商談を行う営業部、導入支援を担当するカスタマーオンボーディング部といった構成です。

カスタマーオンボーディング部は、世の中的にはカスタマーサクセスと呼ばれるポジションになります。導入支援・伴走によるオンボーディングの成果もあって、現状TOKIUMのサービスではほとんど解約がなく、何年も継続してお客様にご利用いただいている状況です。

営業部の業務と部署構成

渡邊:弊社をより深く知っていただくために、中途入社の方が特に多い営業部についてお話ししていきます。

営業部では、TOKIUMシリーズの製品すべてをご提案します。特徴として、TOKIUM経費精算やTOKIUMインボイスなどのプロダクトごとに営業部内でチームが分かれている訳ではなく、「200〜3000名であればエンタープライズ営業課」というように会社規模によって営業の課が分かれております。


営業部の業務と部署構成

営業部は、部長、課長、リーダー、メンバーの形で組織構成されており、現在はトータル40名ぐらいの社員が在籍している状況です。

中途入社の方には、将来的にチームのマネジメントを担っていただくことを期待しています。入社1年未満と早期に課長としてマネジメントを任されている社員もおりまして、営業部に限らず、インサイドセールス部やカスタマーオンボーディング部でも早くからメンバーマネジメントを行うといったようなキャリアを描ける会社となっております。

キャリアを伸ばせる3つの理由

渡邉:私がTOKIUMに転職した時にも感じた営業部の魅力を3つお伝えします。


キャリアを伸ばせる3つの理由

まず、1つ目が打席に立つ回数が多いことです。市場が伸びていることもあり、お客様からのお引き合いが非常に多く、打席に何回も立てるのでPDCAを回せる回数も自然と多くなります。

提案できるサービスが日に日に増えていることから、初めましての会社に提案できる機会も増えており、場数を踏めるという意味で、20代の方や若手の第二新卒の方などは特に営業スキルの向上を実感できると思います。

2つ目が、タテヨコナナメのキャリアを描ける点です。単に課長や部長に向かって上がっていくだけでなく、未経験の職種に異動するなど様々なキャリアパスを選択できます。

3つ目が、育成研修の充実度です。中途社員の方に向けた70個程度の研修コンテンツをご用意させていただいております。1カ月間で何をすればTOKIUMで一人前のセールスとして初回の商談を任せられるようになるかを分析して、商談のロールプレイングに向けて資料をインプットしてもらったり、先輩の商談への同席を1カ月で30件ぐらいやっていただいたりと、一人ひとりに合わせた研修を実施しています。


育成研修の充実度

即戦力の方については、よりスピーディに研修を駆け抜けてもらえるようにサポートしますし、営業未経験の方にはロープレで提案の仕方から教えるなど手取り足取り指導させていただきますので、未経験で不安に思われている方もご安心いただけるかと思います

TOKIUMの魅力

森田:最後に私からTOKIUMの魅力を3つお伝えさせていだければと思います。


TOKIUMの魅力

まず1つ目は、経費精算・インボイスのSaaSだからこその面白さを感じられると思っております。経費精算の業務は、業界・規模を問わずどの会社にも存在します。多くの人の業務効率化を支援することになりますので、そこに価値を感じながら提案をしていけるのが魅力の1つです。

2つ目の魅力は、ニーズが強い市場にいるからこそ、真の提案力を伸ばせる点です。先ほど打席に立つ回数が多いと申し上げた通り、1日に3、4件の商談が入ってきたり、競合する大手のSaaS企業とコンペをしたりする中で、トライアンドエラーを繰り返しながら学んでいけるので、会社のブランドに頼ることない提案力を身に付けていくことができます。

そして3つ目の魅力は、若くして組織の中核を担う人材になれる点です。20代にしてリーダーやマネージャーとして育成をする側に立つことや、戦略や仕組みを作り拡大フェーズを支える組織作りに携わることもできます。

自分の力で組織を大きくしていきたいという手触り感を求めている方は、ぜひご応募いただけると嬉しいです。

本日は営業部を中心にお話ししましたが、インサイドセールス部やカスタマーオンボーディング部も積極的に採用しておりますので、そちらにご興味がある方もお気軽にお声がけください。



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マーキャリ NEXT CAREER

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