飲食店DXを推進するGoalsが「変化を楽しんで課題解決に臨めるセールス人材」を募集!

飲食店DXを推進するGoalsが「変化を楽しんで課題解決に臨めるセールス人材」を募集!


■株式会社Goals

2018年に創業、「フードビジネスの利益率とスケーラビリティを最高水準に」をミッションに掲げ、フードビジネスに関わる企業の生産性・持続性を最大化する仕組みづくりを支援する事業を行う。外食産業向けクラウドサービス「HANZO」シリーズを自社開発し、AIによる需要予測型の自動発注クラウドサービスである「HANZO自動発注」と、高精度の売上・来客予測が可能な「HANZO 売上予測」などのサービスを主に展開中。

吉村太翔氏(セールス・マネージャー・写真中央)
中澤航介氏(セールス・写真左)

マーキャリから見た株式会社Goalsの魅力

Point(1)食品産業における社会課題に貢献できる
約9兆円のフードロスが発生する日本の食品産業。Goalsが提供するソリューションプロダクトのセールスとして、自身の貢献が事業はもちろん社会全体の問題解決に紐づくことにやりがいを感じることができます。

Point(2)独自の先進プロダクト「HANZO 自動発注」
自動発注の実現は、トレンド変化や廃棄ロスによる使用量のズレなどから困難とされていましたが、「HANZO」はAIにより高精度な需要予測を実現しました。独自の自動発注・原価低減クラウドサービスとして目覚ましい効果を実現し拡大を続けています。

Point(3)スタートアップでチャレンジできる環境
「HANZO」の販売拡大フェーズに伴い迅速なスピードで組織変革を行っています。めまぐるしい環境の中でスピーディーに意思決定をし、柔軟に問題解決をしていく経験で、自身を大きく成長させることができます。

<WORK STYLE POINT>
フレックスタイム制、リモートワーク可能、教育制度あり(外部セミナー・研修、書籍購⼊費⽤)


今回、外食産業向けクラウドサービス「HANZO」を展開する株式会社Goalsに、外食産業の市場や課題、サービスプロダクトや同社の魅力について、マーキャリNEXT CAREERキャリアアドバイザーの河村がセールスマネージャーである吉村氏、社内でセールス担当2人目となる中澤氏にお話を伺いしました。

インタビュー・ダイジェスト動画公開中!

「HANZO」で飲食業界の負を解決! さらなる成長のため採用を強化

マーキャリ:御社のプロダクトは、飲食業界のどのような業務シーンで活用されることを想定されていますか?

吉村:現在、リリースしているプロダクトは4つあり、その中のメインプロダクトである「HANZO 自動発注」についてお話しします。

飲食業界では店舗と経営本部にそれぞれ課題があります。店舗側は、勘と経験をもとにアナログで発注していることが課題で、例えば、居酒屋は食材が350品目程度にのぼる場合もあるので、負荷もありますしミスも起きます。一方、本部側の課題は発注ミスが起きると利益率に響く点や、発注対応を優秀な人に任せることによる属人化や、休みが少ないといった労働問題、また採用難などの課題が発生します。

それらの解決策としてこのプロダクトは、店長はもちろん、アルバイトの方など誰でも利用できることを想定しています。以前より飲食業では、レシピに対する分量のズレや廃棄ロスによる使用量のズレが原因で自動発注は困難でしたが、「HANZO 自動発注」はAI学習・補正により、理論値通りには消費されなかったズレの傾向なども学習していき、自動発注を実現しています。


HANZOのWebサイト



マーキャリ:「発注」をメインプロダクトにした理由はありますか?

吉村:飲食店での業績を正確に測るために、フードコスト(原価率)と、レイバーコスト(人件費率)の2つが原価として管理されている必要があります。ヒアリングを実施していくと、それらにまたがる領域として、多くのお客様が発注に関わる情報や内容を最適化する仕組みづくりができていないという問題が浮かびました。

仮にそれらを改善し自動化が実現できればGoals独自のサービスになるといった背景から「発注」に注力しました。

また、日本の外食企業で、川上から川下まで自社で全てまかない、グループで統一化できている企業は非常に限られており、対応できてない企業が大多数だと考えております。そのため、これら課題にマッチするようなサービスやプロダクトは社会貢献性の非常に高いものだと思っております。


goals吉村様


マーキャリ:今後の事業成長戦略、採用戦略について教えてください。

吉村:自動発注に関しては、これまで自社リソースで対応できる社数に絞って契約を進めるフェーズでしたが、実績も増えたことで、導入いただいて効果が出せるプロダクトだと確信していますので、今後はさらに世の中に広げていく拡張フェーズになります。

また、先日プレスリリースで発表しましたが、調達した資金の大部分を採用への投資に当て、拡張フェーズでもリソースが成り立つようにドライブさせていきます。具体的には2024年中までに現在の約4倍である150名規模への成長を目指しています。

経営層への提案で急成長するセールスメンバー

マーキャリ:お二人の入社の経緯を教えてください。

吉村:私は新卒でシステム会社へ入社し5年間在籍しました。職種はBtoBのセールスで、従業員数1,000名以上の大手企業に対し、人事・会計・SCM(サプライチェーン・マネジメント)などの基幹システムを商材として販売していました。2社目のSaaS企業ではセールステック領域における新規事業の立ち上げを経験し、初期フェーズの顧客獲得やプロダクトコンセプトと顧客課題フィットの検証などを実施しました。その後自ら事業やサービスの立ち上げをしたいとフリーランスになり模索していた際に、業務委託でGoals代表の佐崎の事業を手伝ったことがきっかけで、よりスケールがありより早く着手できる事業領域で「事業立ち上げ一緒にやろうよ」とお誘いいただき入社しました。


goals中澤様


中澤:私は新卒で商社に入社し、総合職として輸入食品を国内の食品関連事業のお客様に販売することからキャリアをスタートさせました。入社して数年経ち、20年、30年後の自分のキャリアを見つめ直して転職活動を始めた際にGoalsに出会いました。佐崎からビジネスの先々の展望を聞いて、自分事として共鳴し入社を決めました。自分がこれまで感じていた業界の負を、革新的なサービスで解決していけるプロダクトがあったという点と佐崎の人柄に惹かれました。


マーキャリ:中澤さんの現在の役割、業務内容について簡単に教えてください。

中澤:大きく分けて2つの役割を持っています。プレイヤーとして事業計画に基づいた数値目標を達成させていくことと、新しくジョインされる方のオンボーディングで、メンターの位置づけで伴走しています。

営業活動としては、マーケが獲得した新規のお客様に対しHANZOのご提案からクロージングまでを一貫して進めていく業務と、自身が受注したお客様のプロジェクトをCS(カスタマーサクセス)と一緒に進める業務です。


マーキャリ:Goalsだからこそ得られた経験や、キャリアとしての魅力を教えてください。

中澤:前職ではセールス部門以外と関わることがありませんでしたが、Goalsでは他部門との社内調整が必要です。その経験はGoalsだからこそであり、同時に難しい要素だとも感じていて、難易度の高いチャレンジをさせてもらっていると思います。実際、エンタープライズのお客様の受注で売上や戦略が大きく変わることもあり、プレッシャーも大きいですが、既存営業がメインだった前職から、Goalsでエンタープライズの新規営業の経験を得られ大きく成長していると実感しています。

吉村:そうですね。中澤さんは新規で経営層と折衝することが半数以上であり、今までの経験の数段階上のレベルにチャレンジしていると思いますので、ハードではありますが急成長していますね。また、キャリアとしての魅力としては、バーティカルの場合、提案過程で同じ業界の違うパターンのお客様に会う機会が多いため、基本的なビジネスモデルが似ているようで違う戦略や課題と直面し、ビジネス理解が深くなると思いますし、ビジネスの奥深さを感じると思います。

フラットな組織で、主体性を持つメンバーが活躍

goals吉村様とマーキャリ河村


マーキャリ:御社の採用戦略や求める人材のイメージを教えてください。

吉村:Goalsの事業内容に共感していただける方や、自分を成長させていきたいと考えている方です。他には、現在の拡張フェーズならではですが、自分の貢献が直接的に事業の貢献に結びつくフェーズですので「事業を自分がドライブさせていきたい」と考え、そのために課題を楽しみつつ大きな貢献をしたいと思える人ですね。

中澤:プレッシャーや責任感を感じるタイミングで、いかにその状況を楽しめるかが大事です。課題解決が必要な状態をポジティブに捉え、楽しく前向きに進められる力や、会社や組織が早いタイミングで変わるので、自分も変容していける能力を備えていて欲しいと思います。


マーキャリ:最後に、求職者の方に向けて御社カルチャーの魅力を教えてください。

中澤:全社的にフラットなコミュニケーションが取れるところです。年次や役職、肩書きにとらわれず、建設的な議論がフラットに行われます。みなさん目的志向が強い方が多いため、議題1つ挙げたとしても、自分事として捉えてくれる人が多いです。

そのため、「敬語使ってないな」といった枝葉に焦点が行くのではなく、目的を達するために会社や組織がどうすべきかに議論がフォーカスされます。ぜひ、スタートアップで成長したい方をお待ちしております。

マーキャリ:全員が当事者として動けるのはすごくいい魅力ですよね。本日はありがとうございました!


株式会社Goalsの企業基本情報(2022年10月時点)

所在地 東京都港区芝5-3-2 +SHIFT MITA 3F
URL https://goals.co.jp/
設立年月 2018年7月
代表者 佐崎 傑
売上高 非公開
事業内容 外食企業向け業務支援クラウドサービスの開発・販売・運用支援




【取材後記】マーキャリ・キャリアアドバイザーから見たGoals


河村 芳行
マーキャリNEXT CAREERキャリアアドバイザー
株式会社エムエム総研:取締役

■Profile
2008年に法人マーケティングのパイオニア企業である株式会社エムエム総研に入社。インサイドセールスからデジタル領域まで多岐にわたり、マーケティング活動全般のプランニングを担当。外資系、国内大手IT企業に対して多くのプランニング実績を積む一方、ITproマーケティングなどセミナーにて登壇者としても講演。さらに2017年にはビジネス書籍『少人数チームからはじめる失敗しないBtoBマーケティングの組織としくみ』を同社経営陣と共に出版。BtoBの組織作りと仕組みを解説した同書は多くのマーケターに支持されている。

飲食店DXのパイオニア企業Goalsで
キャリア形成できるチャンス

「食」 という人間にとって必要不可欠な産業にフォーカスし、バーティカルで業界の負の解決に取り組むGoals。日本のGDPの約10%を占める食品産業の生産性向上を目指し、困難と言われていた自動発注にメスを入れ、革新的なシステム「HANZO」を独自に開発。2022年6月には、シリーズAラウンドで総額15.5億円の資金調達を実施し、HANZOはさらなる拡大期に入り、採用も強化しています。

インタビューで吉村氏が語っていたように、営業職は業界特化とはいえ、さまざまな企業の課題に直面します。さらに提案先が経営層中心となることもあり、プロダクトを販売するというスタンスではなく、経営課題を解決する意識が求められています。商談時には社内の他部門(開発・カスタマーサクセスなど)と協力して提案内容を作っていくことから、営業の難易度の高さも理解できるでしょう。

ここで、求められる人材としては、まず大前提としてビジョンに共感できる人物。そして課題を楽しめる人物です。言い換えると業務を越えて業界を主体的に変革したいそんな大きな意思を持った人材とも言えます。

今後、ますます拡大していくGoalsでキャリアを作っていけるチャンスが今です。IT業界経験者、飲食・外食産業の経験のある方は、ぜひ、ご相談ください。




マーキャリ 編集部

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マーキャリ 編集部

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