圧倒的な開発力と支援力!イベント・プラットフォームツールを提供するbravesoftが「野心を持って事業に取り組める人材」を募集

圧倒的な開発力と支援力!イベント・プラットフォームツールを提供するbravesoftが「野心を持って事業に取り組める人材」を募集


■bravesoft(ブレイブソフト)株式会社

2005年に創業、受託開発事業をきっかけとし、iPhoneの台頭と共にアプリの自社開発事業を開始。「ARエヴァンゲリオン」や自社サービスの「bokete(ボケて)」など、話題となるアプリを多数手がける。その後、事業テーマとして、イベント(event)をテクノロジー(technology)の力で推進する、イベンテック(eventech)を掲げてサービスを展開。イベントプラットフォーム「eventos」は企業のみならず大学や協会などで幅広く支持されている。

岡慶彦氏(Event Experienceグループ/DX Solution戦略 事業部長・写真中央)
小林佳祐氏(イベントDXコンサルタント・写真右)

マーキャリから見たbravesoftの魅力

Point(1)「イベント×IT×営業」でキャリアが広がる
オンラインセミナーの普及により、イベントの総数がコロナ禍以前より増加(イベント管理システムPeatixが発表)。イベントのDX化に伴い欧米では急速な市場規模拡大が予想されるなど、大きな成長が期待されるイベント市場。bravesoftのSaaS/IT営業としての経験・スキルを得ることで、キャリアにおいて多くの選択肢が広がるでしょう。

Point(2)バックボーンにある受託開発事業
受託のアプリ・WEB開発において、業界トップクラスの開発実績を持つ同社。アプリにおいて実績は800本を超える実績を持っています。事業のバックボーンとしての開発の強さをイベントプラットフォームeventosのサービス開発、及び顧客のフィードバックにも迅速に活かすことができます。

Point(3)ベンチャーマインドでチャレンジできる環境
今回インタビューした小林氏が「挑戦させてくれる環境」と言うように、主体的な発信・行動が受け入れられる風土がbravesoftにはあります。実際に小林氏は自らの業務範囲を超えて、営業・マーケティング活動を行っているそうです。

<WORK STYLE POINT>
リモートワーク主体、社内イベント、部活動、独自の福利厚生多数


今回、オンラインイベントとリアルイベントの双方を支援するイベントプラットフォーム「eventos」を提供しイベンテックを推進するbravesoft社に、プロダクトの原点や同社の魅力、求める人材について、マーキャリNEXT CAREERキャリアアドバイザーの河村が岡氏、小林氏にお話を伺いしました。

イベントに特化したプロダクト「eventos」を通じて、
個人や社会の体験を変えていく

マーキャリ:初めに、イベンテック事業が生まれた経緯について教えてください。

岡:もともとbravesoftは、システムの受託開発を中心に行っていました。その後、iPhoneが登場した頃には、アプリの自社開発を開始し、「bokete(ボケて)」「TVer」など800本を超えるアプリをリリースしています。そして、次の自社事業として立ち上げたのがeventosで、eventosがきっかけとなり企業理念やミッション全体が、体験創出や体験を通しての成長に寄与することにシフトしていきました。

現在、全社テーマも「世界中の人の体験をアップデートさせる」をもとに事業を行っており、受託開発事業もオンラインイベントのシステムやプラットフォーム自体を開発するなど、イベントに寄ってきているのが現状です。


マーキャリ:コロナ以降でのイベント市場や、今後の成長性についてはどう見ていますか?

岡:コロナをきっかけに市場が縮小するかと思いきや、リアルイベントをオンラインにして開催し続けている企業が多く存在していました。その状況を見て、イベントが衣食住ほどマストとまでは言えませんが、生活したり学んだりするためにより身近な存在になっていくことをコロナ禍の市場環境変化を通じて確信しました。だからこそ、企業にも個人に対しても、理想のイベントのためのサポート、集客しやすい世界を作ってあげて、個々の自己実現や、社会変化・貢献ができればと思っています。

また、欧米のデータですが、オンラインイベント市場が2028年には、約40兆円規模になる予想が立っていたり、海外のスタートアップ企業HopinがシリーズCラウンドで4億米ドル調達したりと成長が期待されている状況です。欧米に呼応するように、日本でもこれから数年後には建設業や金融業のように総務省に認められて業種分類されるくらいの世界にできるのではないかと私は思っています。



マーキャリ:現在、セールスの方は顧客のどのような課題に向き合って仕事をされているのでしょうか。

岡:コロナの影響でオンラインセミナーの需要が拡大しているため、BtoB案件が多いですね。多くのSaaS系企業様が自社メディアとしてeventosを活用してオンラインセミナーを配信し、配信後はアーカイブをアップロードして更にリード獲得をしていくといった活動をしています。ユーザーシェアとしても企業のマーケティングの方々が大半を占めていますね。

eventosでは、オンラインセミナーはもちろんリアルとオンラインのハイブリッドカンファレンスまでも対応しているので、定期的なウェビナーから、大型のイベントまで幅広く対応できる点がご好評いただいています。

また、圧倒的なアドバンテージとなっているのが、独自ドメインかつオリジナルデザインでウェビナーサイトを安価で簡単に構築できる点です。前述の通り、昨今は作ったコンテンツをアーカイブし錆びるまで利用し続ける形が当たり前になってきていますので、コンテンツをウェビナーサイトにストックしてオウンドメディアとして見せられることがeventosのメリットですね。一方で、スクラッチでコンテンツのプラットフォームを作る場合、数千万円の費用がかかってしまいます。

さらに、開発会社の強みとして、独自性のあるイベントやシステムであっても、自社開発ですべて対応できる点も評価されていますね。

「国産プラットフォームかつ、圧倒的な開発力」それがbravesoftの魅力だった


マーキャリ:小林さんのこれまでのキャリアと、bravesoft入社の決め手について教えてください。

小林:学生時代のアルバイトで2年間イベントに携わり、新卒でテレビ局の番組ADとして1年半働いた後、ベンチャー企業でイベント制作に携わっていました。その後、展示会やセミナーを企画・運営する外資系企業で大型イベントのオペレーションを担当しました。3社目の外資系企業に入社して3年後にコロナでイベントができなくなったため、オンラインイベントを作れるIT業界へ転職しようと考えていました。

そこでbravesoftを選択しましたが、決め手となったのは、国産のプラットフォームでなおかつ開発力が高いことでした。お客様の声を反映した開発ができているところに惹かれましたね。「eventosだから」「bravesoftだから」と信頼でご契約いただけるお客様も多いので、そのような分野に特化した企業に入社できて良かったと思います。

また、現在は自社イベントのプロジェクトマネジメントのみならず、新規顧客向けのインサイドセールス、フィールドセールスと幅広い役割を担当しています。

インターネットでは絶対に見つからない
イベントのナレッジを得ることができる

マーキャリ:bravesoftの魅力として、どのようなキャリアバリューを描けるのでしょうか?

岡:わかりやすいところで言うと、ITとイベント双方のスキルや経験を得ることができます。数年経験すれば、小規模はもちろん規模の大きいイベントも担当するため、稀少な経験を積めますよね。やはりインターネット検索で出てくるノウハウやナレッジだけではどうにもならないことがあります。最近では、経験を活かしてウェビナーコンサルタントとして独立した方も出てきています。 他にも、イベントを通して事業を学ぶことができる点が魅力ですね。弊社主催イベント「イベ博DAYS」でホリエモンさんも言っていましたが、イベントは経営や事業と似ています。資金や人、スポンサーを一気に集めて企画するので、事業を学べる経験とも言えるのです。


マーキャリ:bravesoftの社風、雰囲気について教えてください。

岡:開発会社ですので、どちらかといえばビジネスサイドやエンジニアリングの雰囲気が色濃く出ています。その中で、作るだけのエンジニアではダメだという風潮もあると思います。というのも代表の菅澤はもともとエンジニアで、開発からPM、営業マーケまでを担当して会社を大きくしてきました。そのため、ただ作るのではなく、社会を良くするために「最強のものづくり集団になる」というビジョンを抱いています。

社内イベントが多いのも特徴ですね。毎日朝礼で一人15分間、自己紹介プレゼンをしたり、目標に対して貢献したことをPRしたりする時間を設けています。あとは、社員旅行も兼ねて一泊二日のキックオフ合宿も行っていますね。


マーキャリ:eventos事業において、将来的な展望や中長期的な目標についてはいかがでしょうか。

岡:eventosのゴールは、人の行動をイベント体験で変えて、世の中を変化させていくことにあります。ユーザーがイベントで行いたいことをすべてサポートできるようなプラットフォームにしていきたいと考えています。

その手前の目標として、まずはイベントの価値をしっかりと証明していきたいですね。マーケティングの文脈で言うならば、イベントで獲得した名刺の受注率や最終ラインまで可視化し、定量的な各指標を分析するのはもちろん、企画の良かった点や反省点などの定性的なものもダッシュボード化していくことが必要だと思っています。最終的には、イベントを開催することによって良くなる世界を私たちが後押しできればよいなと考えています。


「何かやってやろう」と野心を抱く人材にぜひジョインしてほしい

マーキャリ:小林さんの視点から、同じ営業ポジションとしてどのような人と一緒に働きたいと思いますか?

小林:SaaSと言ってもIT業界の人材よりイベント業界出身の社員が多いのもeventos事業の特徴です。当然、私のようなイベント業界経験者を歓迎しています。

また、eventos自体はまだ小さい事業規模でスタートアップと言えます。そのため、変化に対応できる強さやスピード感を持っている人と仕事したいです。一言で言えば「カオス耐性」でしょうか。曖昧さを楽しむことができて、「何かやってやろう」と野心を持っている方が良いですね。


マーキャリ:ありがとうございます。では最後に、転職を考えている読者へメッセージをお願いします。

小林:bravesoftは、何かやりたいことがあれば業務にプラスアルファで挑戦させてくれます。「○○をやりたい」と宣言すれば、すぐにウェビナーを開催したりその道のプロを呼んだりしてもらえます。コストがかかるような挑戦でもトライさせてもらえる環境です。

アクセルを掛けようと思えばいくらでもかけられるので、チャレンジしてみたい人にとってはこれ以上とない良い環境だと思います。何か成し遂げたいと野心や目標のある方にぜひ来ていただきたいですね。


bravesoft株式会社の企業基本情報(2022年6月時点)

所在地 東京都港区芝4-13-2 田町フロントビル6F
URL https://www.bravesoft.co.jp/
設立年月 2005年4月4日
資本金 5億5,000万円(資本準備金含む)
代表者 代表取締役CEO/CTO 菅澤 英司
従業員数 東京本社:70名(関係会社含む:150名)
売上高 非公開
事業内容 イベンテック事業(自社プロダクト / パートナープロダクト)




【取材後記】マーキャリ・キャリアアドバイザーから見たbravesoft


河村 芳行
マーキャリNEXT CAREERキャリアアドバイザー
株式会社エムエム総研:取締役

■Profile
2008年に法人マーケティングのパイオニア企業である株式会社エムエム総研に入社。インサイドセールスからデジタル領域まで多岐にわたり、マーケティング活動全般のプランニングを担当。外資系、国内大手IT企業に対して多くのプランニング実績を積む一方、ITproマーケティングなどセミナーにて登壇者としても講演。さらに2017年にはビジネス書籍『少人数チームからはじめる失敗しないBtoBマーケティングの組織としくみ』を同社経営陣と共に出版。BtoBの組織作りと仕組みを解説した同書は多くのマーケターに支持されている。

開発・エンジニア色が強いながらも
根底にあるベンチャーマインド

「新しいものへの果てしない挑戦」を企業理念に掲げるbravesoft。受託開発からスタートし、スマートフォンアプリの話題作を幾つも開発。2022年5月現在、イベントプラットフォームのeventosは250万ユーザー突破と、新しい機会へのチャレンジを確実に成功に導いてきたのが同社です。

コロナ禍の影響によってイベントやセミナーの数は増え、オンライン、リアル、ハイブリッドとイベントの在り方が多様化してきている中で、同社はイベントをマーケティングの単なる一手段として考えているのではなく、本来の意味である「出来事」から考え、個人の体験全てをサポートできるようにサービスを提供していきたいと語ります。その体験を最新のシステムで構築・提供するため、最先端のユーザーエクスペリエンスを提供できる力は非常に魅力的です。

現在、同社が求める人材はIT業界やイベント業界での営業経験者。どちらかに該当していれば、bravesoftが掲げる「eventech」を共に盛り上げ市場を創造していくフェーズにコアメンバーとして携わることができるチャンスがあります。イベントマーケターという新しい職種も出ていたり、今後の市場成長性が期待されたりと、魅力的なイベント業界。ベンチャー、スタートアップで挑戦し成長したいという方は、ぜひご相談ください。




マーキャリ 編集部

執筆者

マーキャリ 編集部

Other Category

その他のカテゴリー

  • Skill
  • Interview
  • Career
  • Template
  • Knowledge
  • Others