リサーチャーに転職したい方向け職務経歴書の書き方のポイント
Point①:市場調査やデータ分析をアピールできる経歴があれば職務経歴書に記入しましょう
全くの未経験からこの業種に挑戦する場合は今まで経験してきた業務の中から類似している業務を探し出して職務経歴書に加えましょう。「製品・サービスのアンケート結果を集計して次なる企画立案に役立てた」、「顧客の傾向を調査してアプローチの戦略を設計した」などのデータを集計して活用した経験がある場合は積極的にアピールしましょう。
Point②:選考に有利になる資格があるので、もし取得済みの場合は記述しておきましょう
リサーチャーになるために特別に必要な資格はありませんが、「Webアナリスト検定」や「マーケティング・ビジネス実務検定」など持っていると選考に有利になる資格もあるため、もし取得済みの場合は記載しておきましょう。しかし、これらの資格は日々アップデートされるものなので、もし取得してからある程度年月が経ってしまっている場合は再度資格を取り直す必要があるでしょう。
また、リサーチャーは時には海外の資料を日本語訳にしたり、実際に海外市場で調査を行ったりする場合もあるので、英語をはじめとした語学力は大いに役立ちます。
Point③:顧客折衝の経験がある場合は職務経歴書に記載して積極的にアピールしましょう
リサーチャーは主にクライアント、または自社のマーケティング部門から調査の依頼を受けて市場調査を実施し、そのデータの集計と分析を行い、結果を報告書にまとめて報告会というかたちで発表するまでを一貫して行うことが多いです。その為、クライアントと円滑にコミュニケーションを取れる能力や分析結果をうまく伝達するアウトプットスキルも必然的に求められてきます。
Point④:業務進行の速さや作業の丁寧さによって生み出された成功体験があればアピールしましょう
リサーチャーは詳しい数字を報告するために、丁寧で細かい業務が求められます。また、リサーチ結果は市場動向やトレンドなどによって絶えず変化するものですので、依頼を受けてから報告を行うまでは可能な限りスピーディなものが好ましいでしょう。リサーチャーにはスピードと丁寧さの両方が同じくらい求められます。
【サンプル】職務経歴書
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